Triaxis.png


■個人メモ
高域ブライトで調整プレゼンスは5.00推奨(ハイカット型でブーストがないため)
・FATスイッチLD2はOFF(OFFでも稼働状態)
・Inptu Drive小→ブライト、増→太い
・リズム緑:黄色よりファット。
(以下triaxisのマニュアルから)
・LD2緑:マークⅣのリードch。中低域が強調され、分厚くパンチある。単音弾きに有効。

・LD2黄:マークⅡC+。ブギーサウンド、LAサウンド。ルカサー、メタリカ、ランドウ。緑ほど飽和せず細い。Pres強く効く。バッキングも単音も◎。

LD2赤:MKⅢ。Shred、ザクザクサウンド。

黄色よりハイ出てエッジあり攻撃的。

何か足りない時はDVでハイロー足せる。


■ベース
MESA/Boogie TriAxis 19" チューブプリアンプ
MIDIプログラマブル、デジタル制御とアナログ回路

■モデル
Rhythm Green: Vintage Fat Rhythm or 古いBlack Face
Lead 1 Red (TX-4 board): classic British lead
Lead 2 Green: Mid Gain Mark IV Lead
Lead 2 Yellow: IIC+ Lead
Lead 2 Red: shred

■推奨Cab
なし

■オリジナルのコントロール
Drive          → Input Driveでモデリング
Lead Drive  →Overdriveでモデリング
Treble, Middle, Bass, Presence
Master
Dynamic Voice (EQ) →モデリングなし

■高域
プレゼンスはデフォルトのままで、ブライトノブを使って高い周波数を調整する。

■ファームウェアノート
①10:Mesa Triaxis LD2モードをベースにしている。このモデルは、プレゼンスコントロールが実際にはハイカットであるため、最大でモデル化されているのに注意。そのモデルのミッドコントロールは、プリアンプよりもはるかにレンジが広いことにも注意する。値が5.0の場合、レスポンスは一致するが、Ax-Fxの方がミッドカット量は大きくなる。
②13.07:アンプブロックにブライトが追加された。このハイトレブルコントロールは、プリ/パワーアンプ間のシェルビングフィルタで、プリの出力を暗くや明るくするのに使用される。Mesa Triaxisプリアンプの「Presence」コントロールを負の値に設定すると正確に再現される(TriaxisのPresenceコントロールは実際には高域カットシェルビングフィルター)。

■クリフのコメント
①トライアクシスを2台持っていて、Axe-fx開発前に10年以上使っていて、トーンには精通している。私の耳や測定機器で、Axe-fxモデルは正確だ。
②開発者はトライアクシスの音作りでブライトを9〜10時で固定、10でブライト値は+0dB。10以下はブライト値12時以下と等しい(※10が10:00か値10のどちらか不明)
プレゼンスは常にハイカットでブーストしない。ブライト値はトライアクシスのプレゼンスと正確には一致せず、固定シェルビングフィルタ。
トライアクシスのプレゼンスはパッシブなので、カット量に応じて中心周波数が変化する。それはまた、周波数応答を少し歪ませるプレートの負荷を変化させる。プレゼンスの値はニュートラルの5.00に設定するのがいい(詳細はマニュアル)。
マークⅡC+、マークⅣ、マークⅤ、トライアクシスを持っているが、全て完全に異なる。
メサは同じだといつも言っているが、回路が異なり、多分最も重要なのは、ノブテイパが全く違うことだ。
④ブギーサウンドのポイントはFATスイッチで、
ⅡC+のtreble Pull Shift、ⅣのPull Fatに当たる。
TriaxisのLD2モードではデフォルトでtreble Shiftが稼働
⑤メサはⅡC+がベースだと主張しているが、そうではない。ブライトキャップが異なり、ミッドの抵抗器がずっと大きく、ドライブポットのインピーダンスが異なり、その他にもたくさんある。
(firmware Quantum 7) 「USA Pre」モデルは、今では全てMarkIVのパワーアンプモデルを使用している。2:90パワーアンプは基本的にMarkⅣと同じで、プレゼンスシフトがあるが、背面のジャック(ボイシング)からアクセスできる。