4月25日、アメリカ(IMGテニスアカデミー)から直樹帰国!
4月25日、ホテルロビーにて 4月25日羽田空港到着後、直樹と食事をしました。いろいろとIMGテニスアカデミーでの
出来事、状況を話をしてくれました。疲れた様子も全くなくとても楽しいそうです。
私も久しぶりに直樹に会えて嬉しかったです。
4月26日、27日ナショナルトレーニングセンターで直樹のテニスを見てきました。まだまだ身体
的にパワー不足ではありますが、テニスの質は、グッドでしたよ!
29日からワールドジュニア(アジア予選)のため、中国へむかいます。(4月29~5月9日)
がんばれ日本!
5月10日~16日福岡で練習(調整)、17~19(NTC)、20~23(TTC、全国選抜、
千葉)、24日渡米、の予定です。
ニック、ボロテリー&ブラッド、ギルバート&直樹
IMGにて・・ブラッドギルバード、直樹、ニックボロテリー
4月23日、ブラッドギルバート氏(元、アンドレアガシコーチ)がヒッティング、ニックボロテリー氏
がアドバイスといった豪華なマンツーマンレッスンをしていただきました。
ギルバート氏からは、「 非常にいいタレントであるが、身長がもの凄く高くなりそうのイメージ
ではないので、ベースラインでのラリーを今の方向性で積極的にスイングしながら単調にはな
らない事は、絶対であるといったアドバイスを受けました。ゲームの流れを自らあたえてしまう
スライス、ドロップショット、単調なミスも強く指摘されました。
現在ツアーの中で身長がもの凄く高いわけではないが、TOP10、20で戦い続けている、
ダビデンコ、フェレール、といった選手のプレーを参考にすべき」との事でした。
私もこのアドバイスには、納得できました。今現在直樹の身長は160センチ!
直樹が190センチになるイメージはわきません。私の身長が178センチ!
私の身長を超えてくれると思うのですが、、、。今の段階で、将来大柄選手と戦うためのテニス
を頭にいれてプレーをしなくてはいけないということです。(戦う工夫がいるという事です。)
(世界レベルは185センチ~190センチ)って普通ですよね!
ギルバート氏が直樹のフォアハンドを頭の上で叩くパフォーマンスに関し指摘したところ、
ニック氏が、「直樹はスイングはできているのでそのまま人とは違った長所として残すべきだ」
とのコメントでした。
2010年ワールドジュニアアジア予選!(中国)
写真は、昨年2009年ワールドジュニアアジア予選(マレーシア)
左から、直樹、西岡選手、沼尻選手、櫻井監督
DIFEO、Hugo(CAN) (16歳カナダTOP3)に、3-6、2-6、ストレートで敗退!
直樹は、ワールドジュニアテニスアジア予選出場(14歳以下)のため、4月25日に帰国
します。開催地は、中国です。(4月29日~5月8日)
昨年に引き続き2年連続の日本代表です。とても光栄なことです。日の丸を背負っての
試合ですから、さぞプレッシャーも大きいと思います。
今年2010年」出場予定選手は、大西賢選手、山崎純平選手、中川直樹、です。
私は、25日成田に直樹を迎えに行き、26日27日、はNTC(ナショナルトレーニングセンター)
で直樹の練習を見て、福岡に帰ってくる予定です。
出発!!旅立ち(IMGテニスアカデミーへ)
IMGアカデミーへ旅立ちの日
直樹が2009年9月に旅立ち、8カ月が経ちました。
MMTF(盛田正明テニスファンド)の支援を受け, IMGテニスアカデミーでテニス漬けの
毎日を過ごしています。 環境にも慣れ(英語はまだまだ?)頑張っているようです。
試合の結果の方ですが、フロリダで行われた2009年末のエディーハーでは予選決勝で
敗退したものの、プリンスカップ(14歳以下)ではベスト16に進出!
オレンジボウル(14歳以下)では2回戦で、イギリスのNO.2の選手(エディーハーQF、プリンス
カップ準優勝)にストレートセットで勝利!ベスト32!!
2月には3週間の南米遠征(チリ・アルゼンチン・パラグアイ)のトーナメントでは粘り強い
プレーと激しい攻撃力の苦しい展開のテニスの洗礼を受けることになったが、
南米ランキング4位(U-14)の選手を撃破!!着実に力をつけているようです。