さて、アジ歴があの調子なので、暫く操作練習とかしてみたいんで、今日からはちょいとENJOY Korea住人等とお話したり、思うところがあったりで、「ブログ年表」のカテゴリを止めて毎月のエントリーを月末に短評を付して纏めてみる事にしました。
とりあえず、ブログ開始当初からの分を先に記載してみて、2006年10月分から月の最終日にやってみようかな、と。
ちなみに、史料等に基づく話では、その史料の年月日等も考慮して大体の期間を書いてみようかなと思っております。

って言っても良く分からんと思うので、実際に書いてみます。


< 2005年1月のエントリー >
全体的にまだ手探り状態で、主張強すぎで、結構恥ずかしい。(笑)
今でも見るに堪えるのは、『その男、李承晩』くらいかなぁ・・・。
後は、「△インターネットで見た」レベル。(笑)


ODA卒業とその後への疑問

記念すべき第一回のエントリーは、ODAに関する事でした。
ちなみに、技術協力の贈与は2004年も6,699万ドル存在します。
研修員の受け入れや、専門家の派遣等に使われているのでしょうが、何を以て「卒業」なのかは未だに疑問。
結局、外務省からの返事はありませんでした。(笑)


日韓国交正常化交渉文書公開

韓国において日韓国交正常化交渉に関する会談の内容が公開された事を受けてのエントリー。
まだ、内容よりも主張の方が強く、今見るとちょっと恥ずかしい。(笑)
尤も、「個人の賠償等はてめぇの国で責任もってやっとけや」という見解に変わりは無いのだけど。


その男、李承晩

ワシントン会議で李承晩が失望と挫折感を味わったという記事を受けて、1921年から1922年ころの史料をメインにしたエントリー。
家賃滞納、募金横領、労農ロシアとの連携、在ワシントン朝鮮人の検束、運動失敗でガッカリして上海を去る者増加等、実は面白ネタ満載のエントリー。
月70円の家賃を、3ヶ月分滞納した話は今でもエンコリで時折見られる。


日本海と東海

日本海呼称問題に関する新聞記事へのツッコミ。
割と定番ネタだけで終わってる。


憲法9条改正

NHK総合テレビの『徹底討論どうする憲法9条』を見てのエントリー。
現行法規で充分できたり、国際法上できない事とか、今は徐々に区別がついてはいるものの、まだまだ勉強の必要な分野ですねぇ。
そういった意味では、あまり読んで欲しく無いエントリー。(笑)


朝日新聞と従軍慰安婦問題

NHKと朝日新聞の喧嘩に基づいて、従軍慰安婦問題に触れたエントリー。
定番過ぎてあまり面白くない。(笑)


日韓の請求権に関する一考察

法律関係は未だに勉強の必要な分野ながら、多分的外れでは無いと思っているエントリー。
史料だけで片が付く方が、やっぱり楽。(笑)


強制動員は800万人

「強制連行」は、いつの間にか「強制動員」に名前が変わり、満州事変以降の朝鮮外の労働現場、朝鮮内の軍需工場や土木工事現場で働いた者は全て強制だそうで、南北共に800万人を主張しているわけです。
アホか、と。(笑)


1月18日のエントリーに関する付記

日韓国交正常化交渉文書公開のエントリーに関する附記。
「請求権」でも「賠償」でもなく、「経済協力」となった話の補足なんだけど、今読むとちょっと日本語がおかしい気もする。(笑)


歴史教育

当時の文部科学大臣中山成彬氏の発言についての報道からのエントリー。
最近は、歴史問題に関する失言で責任追及なんかも、かなり少なくなりましたねぇ・・・。(遠い目)


さて、と。
こんな感じで、毎月分を取りまとめていきたいなと思っております。
よろしく。