昨日のブログ『補充裁判員が加わる』の続きです。

 

 

 

 

次に、裁判長から

 

 

 

 

「今回の裁判では証拠として

 

血の付いた凶器や、被害者の

 

傷の写真などが出てきます。

 

 

 

裁判員の負担を少なくするため

 

カラー写真ではなく白黒写真で

 

お見せするつもりですが・・。

 

 

 

そのような証拠を見るのは

 

耐えられない、無理だ!!

 

と思われる方はいますか?
 

 

 

 

と聞かれました。

 

 

 

 

え~えー白黒写真?

 

 

 

どうせならカラーがいいな。

 

 

 

 

と、怖いもの見たさの私が考えていると

 

女性が2人、手を挙げました。

 

 

 

 

「では、手を挙げられた方は

 

別室で質問手続を行います。

 

 

 

他にも辞退を希望される方は

 

申し出てください。」

 

 

 

 

と言われましたが・・・。

 

 

 

他に手を挙げる人は誰もいませんでした。

 

 

 

 

質問手続を行うため、裁判長達は部屋を去っていきました。

 

 

 

 

この後、さっきのDVDの続きを数分観て

 

30分間の休憩となりました。

 

 

 

この休憩時間に、先ほど挙手した人は

 

個別に質問をされていたのだと思います。

 

 

 

 

私の場合はみっちり30分の休憩タイム。

 

 

 

暇なので

 

 

 

裁判所内を散歩でもしようかな

 

 

 

とも考えましたが、もし迷って時間内に戻れなかったら大変なので

 

 

おとなしく部屋で待機することにしました。

 

 

 

 

 

続きます。