前回のブログ『変わらず営業していた店』の続きです。
濃厚接触者の濃厚接触者となった
社員のAさん。
Aさんは、もしかしたら自分も
コロナ感染しているかもと考え、社長に
お客さんに、もしコロナを
うつしたら大変なので
しばらく仕事をお休みさせて
もらってもいいですか
と聞いたらしいのですが
濃厚接触者の濃厚接触者なら
別に休まなくてもいいでしょ。
と、仕事を休むことは許されなかった
そうです
今でこそ濃厚接触者の定義というものが
ありますが、1回目の緊急事態宣言が出た
当時は、志村けんさんがコロナで
亡くなられたこともあり
コロナに感染＝死ぬ
というほどコロナ感染を恐れているのに
PCR検査もあまり実施されておらず
みんな不安な中、過ごしていました。
でも何故か社長だけは
新型コロナを全く恐れていませんでした。
未だに社員が声をかけないと
マスクをつけないこともしばしば
お客さんに触れる仕事なのに、外出から
帰ってきた後、アルコール消毒どころか
手洗いすらしていませんでした
どうして社長はコロナ感染
しないんだ
不思議でたまらん
社員のみんながそう思っていました。
そうこうするうちに、私が休職して
2週間が経とうとしていました。
そんなある日、社長から突然
メール
が送られてきたのです。
続きます。
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