オリンピック開会式を観た多くの人が
私と同じく
つまらない演出だった
と思ったみたいですね
でも本当に、何を訴えようとしていたのかが
私にはさっぱりわかりませんでした
聞いた話によると、実は昨年の5月には
別の演出プランが出来上がっていたとか。
なんでもMIKIKOさんと言う人が
もともとは五輪開会式の振付演出家で
プレゼンの時にIOCが絶賛した
『幻の開会式案』
というものがあったそうです。
その演出はというと、1台の赤い
バイク
が会場を颯爽と駆け抜け
プロジェクションマッピングで
東京の街が次々と浮かび上がり
1964年の東京大会を映像で振り返った後
「Ready
」
と渡辺直美さんが合図を送って過去から
現代へと誘い、世界大陸をかたどった
ステージの間を、各国のアスリート達が
行進するという内容だったとか。
でも2020年5月。佐々木宏氏を
統括責任者にしたい電通のせいで
MIKIKOさんは突然、責任者を
降ろされることになり
総合統括だった狂言師の野村萬斎さんや
椎名林檎さんらも、昨年12月に何故か
解散することになり
今度は責任者となった佐々木宏氏が
渡辺直美さんの容姿を侮辱する演出案を
出して、今年3月に辞任。
そして今回、誰が演出したのか
知らないけれど、こんなつまらない開会式を
世界中の人々に披露することに
なってしまったとのこと
私個人的には、IOCが絶賛したという
MIKIKOさんの演出を観たかったので
とても残念です