前々回のブログ『かかりつけ制度は機能不全』の続きです。
肩の脱臼と腕の骨折で
左上肢を三角巾で固定されている母親
整形外科を受診するまで
三角巾は外さないように
と言われているので、着替えができない
仕方がないのでズボンだけ履き替えて
そのまま寝ることに。
さて、整形外科と神経内科を受診するよう
救急の先生から言われたけれど
どっちから先に受診しよう
紹介状を書いてもらった整形外科は
初めて行く病院
神経内科はかかりつけの病院だけれど
次回の受診予約は3週間後なので
今回は予約外での受診となる
どちらも予約がないので
待たされるのは必然
となると、1日で2つの病院を受診するなど
不可能に違いない
実は先ほど、搬送された救急病院の先生に
「2つの病院受診は大変なので
神経内科と同じ病院宛ての
整形外科の紹介状を下さい。」
と、お願いしたのですが・・・。
断られました
整形外科は病院ごとの敷居が高く
自分の系列病院に整形外科がある場合は
他の病院に紹介するのは難しいそうです
「高齢者の骨折
それくらい自分の病院で診ろ
わざわざそんな患者
うちに紹介するな」
といった感じなんですかね
母親が神経内科で通院している病院
は
大学病院クラスの大きな病院
きっと
骨折患者は診ない
という暗黙の取り決めがあるのでしょう。
にしても・・・。
今の医療制度は
患者側からしたら
超不便なんですけど
続きます。
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