こんにちは、ドリサポです。
前回の投稿から早10ヶ月が経ってしまいました。
前回の投稿でもお名前を挙げさせていただいた
「ドングリクンパパ」が長年に渡って取り上げている
「晩熟」。
これを良い意味で痛感した試合が先日ありました。
この10ヶ月間をサラっと振り返りますと、
息子自身は不満かもしれませんが、親目線で言うと「出来過ぎ」
の一言に尽きる一年だったように思います。
前回の投稿で触れた生まれて初めての全国大会のピッチに立つこともできましたし、
リーグ戦も約半分の試合で出場機会をいただくことができました。
本当に今まで全く手が届かなかった世界を一歩づつ経験させてもらえた
この一年は息子自身、自分とトップのレベルの距離を計る事が
初めてできた一年だったと思います。
そして今年はその距離を知った上での挑戦、勝負の年と
息子自身が位置付け、通用する部分、諦める部分の取捨選択を行い
その上で「出来る事は全部やる」意気込みで新シーズンを迎えました。
そんな中、つい先日の試合でマッチアップした相手は
奇しくも2年前に様々な幸運が重なって出場する事ができた
息子の大学でのデビュー戦でマッチアップした相手でした。
私は残念ながら観戦に行く事ができなかったので全く気付かず
帰宅後に息子に聞いてさっそく携帯に残っている2年前の試合の
写真を改めて見ましたが、写真でもはっきり分かるほど
現在と息子の身体つきが全く違う。
息子の身長の伸びが止まったのがおそらく一昨年(大学1年)の末頃。
つまり、デビュー戦の時期はまだ身長は伸び続けている時期で
この時期、筋トレしても身体が大きくならない事や
チーム内でも足が遅い事が息子の悩みの種だったのですが
特にこの一年(身長の伸びが止まった後)身体も大きくなり
それに伴ってか単純なスプリントのスピードが上がりました。
試合中、マッチアップした相手と言葉を交わす時間があったようで
相手は全く息子の事を覚えてはいなかったようですが
「もしそうなら上手くなったね」と言ってもらったのが嬉しかったそうです。
それもそのはず、デビュー戦では息子は短い出場時間の中で何回か
仕掛ける場面もあったのですが全く通用していなかったのを私はよく覚えています。
しかし、先日の試合では複数得点に絡む活躍をしていました。
デビュー戦から一年半の間で少なくともマッチアップ相手との距離は
詰まった事が息子自身、実感できたようです。
本当に「成長期」は個人差があります。
最終到達点の高さはまだ分かりませんが、少なくとも
息子を例に取れば、早い時期に高いレベルに身を置くことが
万人にとっての正解にはならないと思います。
以前にも書きましたが、息子の場合は中学3年生時には
公式戦に1分も出られなかったという挫折はあったものの、
本当の意味でのトップのレベルを知らなかったことで
心を折られずに大学まで続けてこられたように思います。
ようやくスタート地点に立った晩熟の逆襲、まだまだこれからです。