A1-惑星北のガイアのぞき窓
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北のガイア
さとみ白昼夢
惑星の風景
北のガイアの降り立った惑星の基本的な風景である
危険生物は居ない 気候は温暖である 女は子供を産み
育てるのを使命とするなら、それは過酷な使命である
荒野の風景 まず自分自らが生きて行く状況を作り上げ
なければならない それが出発点だ 周りの様子は解らな
い、身近に見つかるもので当面の居場所を見つけよう
岩陰 ここは風は防げても雨には完全ではない
それに寝床を作らなくてワ
枯草を探して平らな場所に敷いてみよう
枯草と木の実を見つけた お腹すいた 食べてみた
辺りが暗く成る頃 怖くて怖くて 震えが止まらない
私は枯草のベッドの上で、いつの間にか寝てしまった
平野の風景
辺りが明るくなった その光で目が覚めた 今何時頃なのか
時計が無いので解らない 外に出てしばらく歩くと、緑の
平地に出た 荒野の隣は緑の平野が広がっていた 私の心
に少しの期待感が湧いてきた 遠くに林の様な部分が目に
入る 私はそこを目指して歩き始めた 小半時も歩いたろ
うか 林は増々木々の数を増やし、林はいつしか山地へと
姿を変えた 近くで鳥の鳴く声が聞こえる 耳を澄ますと
川の流れが聞こえる その音をたどって歩くと、やがてせ
せらぎが現れた
山地の風景
小石の河原の先には、周りの木々の緑を写しながら、ゆっ
たりと流れるせせらぎが現れた 私は足元に気をつけなが
ら水辺に近づいた 透明度の高い水の流れ、私は流れに手
を伸ばし、水をすくって恐る恐る口に含んだ 川水という
より湧き水に近い味がした 水を得た安心感からさらに水
中を見つめると、多くの魚の泳ぐ姿が目に入った 魚だ捕
まえれば食料になる ここに住処を作ろう 私は決断した
川から少し離れた小高い場所に、落ちていた枝を集めて
小屋を作った 下の地面には柔らかな枯草敷いた
お魚食べるには火が必要だ 火を起こさなくては、そこ
で川原に適当なものを探しに行った
見つけたモノは水晶
これをレンズの様に使い、火種を作るには燃えやすい
植物を使おう (私の子供の頃は枯れたヨモギの葉を
揉んで着火し易くした)
枯草を燃やし炭や灰を作った それを作ることで次回から
の火おこしが楽になるよう準備した
川の支流を作ってみた お魚は本流を飛び越えて支流
にやってくる これなら安全にお魚が捕まえられる
粘土層の場所を見つけ鍋や皿の土器づくり
山菜摘み お魚の鍋に野菜が入ることで鍋料理がグレード
アップ
ある日川の上流で広い洞窟を見つけた ここなら子供達
ができても、ゆったりと暮らせる
洞窟内部イメージ図
















