Facebookで知り合うことができ、
実際に、ビジネスでもお世話になっている
マーク富岡さんの本のタイトルです。
今は、某企業のヨーロッパ全体の責任者として
大活躍されているマーク富岡さんですが、
最初は、まともな英語も話すことができず、
英語でかかってきた電話を思わず切ってしまうという
私とそっくりな体験をされています(笑)。
私の場合には、事務所にたまに英語で電話がかかってくると、
「ミスター朝永は出かけていて、連絡とれない」
「用件があれば、メールで送ってくれ!」
などと言って、いまだに、すぐに電話を切る有様なのですが…(笑)。
さて、マーク富岡さんは、
世界76カ国で商談を重ねてきたというすごい人ですが、
スカイプでお話ししていると、穏やかな話し方の中にも、
明らかに優秀な人であるとわかるシャープな視点をお持ちです。
しかし、そこに到達するまでの間には、
数々の失敗も経験されていることがわかります。
そんな経験も、プラスに転化されているところが、
本当に素晴らしいと思います。
本の中身は、「非常に面白い」の一言に尽きます。
私自身も、訪問した国の数なら、50カ国近くになりますが、
学生時代の一人旅とか、
旅行会社時代の添乗員としてですので、
本格的な商談の経験はありませんが、
事前に、この本で国民性の違いなどを知っておけば、
もっとスムーズにいったのではないかと思いました。
今後は、どこの企業でも、あるいは個人事業者としても、
海外の人たちとの取引を行う機会も出てくる人も多いとおもいますが、
海外との接点がない人たちにも、大いにお勧めしたいと思います。
なぜなら、自分自身(日本人あるいは日本在住の人たち)の
「国民性」(強みと弱点など)は、海外の人たちと比較することで、
より鮮明に理解できるからです。
自分たちの強みと弱点を知っておくことは、
何をするにも大きなプラスになると思います。
純粋な日本人である富岡さんが、
なぜ、「マーク富岡」となったのかという話が、
エピローグに出てきますが、
ほほえましい話でありながら、
マーク富岡さんの機転のきかせ方が感心しました(笑)。
3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術/マーク富岡

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