相手の内側から意見や本音、才能を引き出すには

内側の状態を整える必要があります!





こんばんは!

いつもお読みいただき

ありがとうございます!

「チーム育成・人材育成アドバイザー」

小竹 啓樹です!



 

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研修の依頼の中に

「引き出すポイント」を教えてくださいという

オーダーが入ることがあります。

まぁやはり気になるところであり

リーダーとしては悩みの種のようです。






ただはっきり言ってポイントを教えたところで

すぐに出来るかって言ったら

そう甘いものではありません(笑)

誰でも簡単に出来たらプロコーチのお仕事が

なくなってしまいますからね!






もちろんポイントはあるし

そのためのスキルもあるにはあります。

ただそれを習得するには当然トレーニングが必要になるし

組織内の場合はそれ以上に関係性が大きく影響しますから

中々思うように出来ないというのが現実です。







と言ってるだけじゃあ

何のために呼ばれたのか分かりませんから

引き出すために知っておくと良いよっていう

最低限のポイントと考え方をお伝えしています。

ここが理解出来ると接し方から変わっていくので

大分印象は違ってきます!







そもそも引き出すっていうのは

メンバーなりクライアントさんなりの

内側に秘められたものを引き出すわけです。

つまり引き出す側(リーダーやコーチ)が

求めている答えを押し付けてはいけないっていうのが

大前提になります。






結構ここをすっ飛ばしてしまう方が多いんですね。

「こうなんでしょ?」「こうだよね」

「ていうかこうじゃなきゃ困る」みたいな

先入観というか答えを勝手に設定してしまうんです。

これをやるとどうなるか。

当然質問も誘導的になります。

相手はそういうことを察知しますから

求められているものに沿った答えを

創ってしまうんですね。






そうなると当然本音とは程遠いし

相手も言わされた感満載になりますから

関係性にも歪みが生じます。

本当に内側から引き出したいのであれば

相手が出せる状態を整えてあげるってことに

意識を向けていく必要があるんですね!

ここがとても大事なポイントになります!





これはグループセッションや会議なんかで

ファシリテーションをする場合にも

しっかり意識していかないといけないポイントです!

どうしてもリーダーがファシリテーションをする場合は

自分が望む答えになるように誘導したり

最悪圧力を掛けていったりしてしまう傾向があります。

この状態で意見なんて出てくるわけないんです!

メンバーの中には

「どうせもう答えは出てるんでしょ・・・」

っていう諦め感が芽生えてしまいますからね。

意見を言うだけ労力の無駄って思ってしまうわけです!







個人でもグループでも

ファシリテーションする場合は

メンバーが主役になります。

自分の意見はあくまで材料の一つであって

絶対ではないということしっかり意識する必要があるんですね!

まずはここをきちんと自分の中にインストールすることです。

じゃないといくらスキルを学んでも使えるレベルには

到達しませんからね!





ここを理解出来てから

ようやく引き出す際の細かいポイントが

入っていくようになります。

相手が出せる状態を整えるには

どうすればいいのかって部分ですね!

これは次回またお伝えしていくことにします!

まずは自分のファシリテーションを振り返ってもらって

上記のスタンスが出来ているかを確認してみてくださいね!

それでは、明日もあなたにとって

素晴らしい一日になりますように(*゚▽゚*)







~PS~

ファシリテーションは個人相手でも

グループ相手でも使えるスキルです!

ファシリテーターのタイプによって

個人が得意、グループが得意っていうのは

若干別れますが

基本的には個人が出来ないとグループは

難しいと思うのでまずは個人相手に

今日の内容を踏まえて練習してみるといいと思いますよ(^-^)

 

 

 

 

 

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