皆さんおはようございます!



「福祉の新時代を創るリーダー育成コンサルタント」の小竹 啓樹です!


前回から私が考案した理想像実現メソッド「ワールドビルディング」に乗せて「セルフイメージの創り方」をお伝えしています。



最初のステップは「自分史を作る!」今回は書き方の注意点やおすすめポイントをお伝えします。



前提として、特に書き方に決まりがわるわけではありません。箇条書きや、年表で表すこともあります。


ただ、この「自分史」の目的は明確にあります。それは「感情の推移を把握する」ということです。


なので、「ワールドビルディング」の場合は、「小説風に書く!」ということをおすすめしています。


例えば、「中学生の頃、野球部のキャプテンをしていた」というエピソードがあったとします。



これに感情の推移をプラスすると、



「中学2年の時、野球部のキャプテンに任命された。それまで人をまとめるという経験がなかったため、正直自分に出来るのかと不安になった。何をすればいいんだろう。皆は付いてきてくれるだろうか。やる前からそんなことばかりが頭をぐるぐる回るようになった。」


こんな感じになります。この時の感情の推移は、不安や責任感といった未経験へのネガティブな感情が湧いてきたということです。


具体的なエピソードに対して、その時の感情を乗せて文章にする。



この流れで自分史を書くと、単純にエピソードをまとめただけの物より遥かに自分を知ることができます。


そして、自分史は常に修正を加えていくということも重要です。


一度書いてみて、あとから


「そういえばこんなこともあったな」


「忘れていたけど、これは自分にとって重要な出来事なんじゃ」



といった具合に、自分を掘れば掘るほど新たなエピソードが出てきます。これをドンドン足していけば、より精度の高い自分史になるでしょう。


私も最初に書いた時はA4サイズで15ページくらいでしたが、その後の修正で20ページくらいになりました。



端的にまとめる必要はありません。自分史は詳しければ詳しいほど自分を知る「材料」が増えていきます。


ただし目的を忘れないようにしてください。自分を知るために「感情の推移を把握する」ということが重要です。


では次回はステップ2「現在の感情の動きを把握する」をテーマにお話したいと思います!


今日も皆さんにとって素晴らしい一日になりますようにヾ(@^▽^@)ノ


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