はじめに | リピートされるセミナー設計の法則

リピートされるセミナー設計の法則

うまくしゃべるとか、参加者にうけたいとかではなく、如何に参加者が「また参加したい!」と思わせるセミナーができれば大丈夫!
集客がまめでなくても、ブログの更新がたまにでも、リピートされるセミナーをどう設計したらよいのか、その技術をお伝えします。

このサイトに来てくださり、ありがとうございます。
私は、山内ケイトです。


このサイトの題名に惹かれていらっしゃった方もいるかもしれませんし、グーグルで検索して、たまたま来てくださったのかもしれません。誰かに聞いてみてくださっているのかもしれませんね。



そして、セミナーをこれからやりたいと思っている方も、何回もセミナーはやっているという方も、どちらでもないという方も、このサイトに来てくださり、とてもうれしく思います。


私は毎月1回、夜2時間の心理学やコーチングのセミナーを始めて、4年になります。



集客はいい加減です。



ブログもたま~にしか書きません。
メルマガも、週に1回出そうと努力しますが、なかなかできないこともあります。



いただいた名刺も整理していません。

気が向いたときに、登録しています。



そんなにずぼらでも、一生懸命やらなくても、なぜかリピートしてくださる方が多くいるんです。



もちろん、人数が少ない時もたまにありますが、だいたいは10人以上のビジネスパーソンの方に来てくださっています。

そして、ありがたいことに、ほとんどの方がリピータです。


この状況はすごいというコメントを何人かの方からいただきました。


自分ではそう思っていなかったのですが、きっとそれはきちんとした法則を守って実施しているからということだろうと認識しています。


セミナーの設計にあたって、朝から晩まで1週間を2回の2週間、びっちりのトレーニング設計の講座を受けたことがあります。

アメリカ人の女性の先生ですが、語り口がやさしく、参加者に無理にこれをやりなさいということは一言も言わないのに、なぜかみんな楽しんでワークに参加している、そんな講座でした。



1日中びっしりで疲れるはずなのに、疲れが吹き飛ぶほどの居心地なのです。
そして、次の日もまた楽しみたいと思う。


そのセミナーでの教えがどういう仕組みで成り立っているのか、それは不思議でしょうがありませんでした。


自分でもセミナーを開催して、先生がおっしゃったことを思い出し、テキストをひっくり返してやっとわかったことがたくさんあります。

それを実際のセミナーで実践しています。

そのノウハウを、皆さんにもお伝えしたいと思います。


ここでは、講師の立ち振る舞いとか、パワーポイントのつくり方とか、いかに参加者の笑いをとるかなどは説明していません。

このようなことを知りたい場合は、ほかのサイトで詳しく説明をしていますので、そちらを参考してくださいね。



ここでは、参加者が「また聞きたい!」と思うようなセミナーにするというのはどういうことなのか、それにはには、どのようにセミナーを設計したらよいのか、その方法を掲載しています。


「リピート」


これはとっても大事なこと。
マーケティングでも基本です。

新規顧客開拓よりも、一度来てくれたお客様に足を運んでもらえるようにする方が、大事なお客様になる確率が高いのです。

それには、いくら価値のある話でも、それが参加者に伝わらなければ意味がありません。


話し方が問題なのではないのです。

アナウンサーのような滑らかな口調だから、リピートが多いとも限りません。
冗談が上手だからと言って、次のセミナーに来てくれるとも限りません。


日本一口下手な営業マンと言われている方のセミナーは、セミナーでも口下手ですがいつも盛況です。

重要なポイントをきちんと押さえることが、とても重要なのです。



そのようなポイントをつかめばいいのか、このサイトでコツをつかんで、セミナーをぜひ成功させてください。