気分が乗らないから勉強しない

 

人は気分によって行動が変わるのは仕方ないことです。

早朝に勉強しようと思って、

起きたけど眠気が強くてできなかった。

こんな経験もあるでしょう。

 

でも、自分の人生、気分任せってどうかな?と思いませんか。

 

それに、気分のいい時って気分の良くない時に比べて少ないと思いませんか?

そうだとすると、気分任せにすると、ほぼやらないということになります。

当然、結果が良くなるわけはありません。

 

どうすればいいのか?

 

一日の始まりは朝です。

ですから、朝の行動が一日を左右します。

 

そこで、モーニングルーティンを作ることをお勧めします。

 

私の場合、仕事がある日は、

だいたい起きてから5時間以上のモーニングルーティンがあります。

 

起きて顔を洗い、トイレに行き、体重をはかり、水とサプリメントを摂る。

そして、朝ヨガ、股関節のストレッチ、トレーニング、朝食、朝学習・・・

 

ルーティーンは決めてしまえば気分任せにはなりません

 

中学生、高校生のみなさんは、

学校があるので、そうそう長いルーティーンは作らなくてよいのですが

 

いつもすること

たとえば、

顔を洗う、トイレに行く、朝食を食べるなどの習慣を利用して

朝に組み込みたい習慣を入れましょう。

 

こんなふうにやってみましょう

朝英単語の暗記をしたい、と思っているならば

 

顔を洗ったら英単語を5個覚える、

トイレから出たら、覚えた5個を確認する

このようにいつもの習慣の後に新しい習慣を入れ込んでみましょう。

 

習慣が身につかないのは、その習慣単体を習慣化しようとするからです。

 

きっかけなしに何か行動する事は簡単ではないのです。

 

だから、今ある習慣を利用しましょう。

面白いほど身につき方が変わりますよ。