数学の公式が暗記できない

 

数学の公式は暗記するだけでなく、

使い方もマスターしないと点数UPにつながりませんから

今回は使い方までマスターする方法をお教えします。

 

高校生ヴァージョン

①公式の暗記の仕方
②公式を使えるようになる
③マスターする方法

このような流れでお話をします

 

①公式の暗記の仕方

中学生同様単純な公式は早口で口に出すことで覚えてかまいません。

複雑なものは、その公式を日本語で言ってあげることです。

どういうことかと言うと

余弦定理でやってみましょう。

対辺の2乗は、他の二辺の二乗の和-2×他の二辺の積×コサイン

こんな感じです。

aやbを使うことで抽象化され、公式が何を言っているのかわかりにくくなります。

ドリカムハイスクールでは、

公式を日本語で扱うことで具現化し、覚えやすくするようにしています


ここからは、中学生ヴァージョンと同じです。

 

②公式を使えるようになる

この方法もとってもシンプルです

公式を見ないで、実際に問題を解くだけ。

公式を見ないことで、

自分の覚えた公式が、

覚えたつもりでなく、

しっかり覚えられていることが確認できます。

 

③マスターする方法

脳科学を活かします。

さて、マスターする方法ですが、②で解いた問題を何度も解きなおすことです。

ここで色々な問題を解こうとしがちですが、

 

脳科学では、脳は、数字が変わった問題は違う情報と理解します。

すると、色々な問題を解くことで逆に定着を遅くしています。

 

ここでは、公式をマスターすることが課題ですから、

敢えて同じ問題を何回か解くことで最短で定着をはかります。

定着した後で色々な問題にチャレンジするといいでしょう。


ぜひ、お試しください