先月千葉県の私立高校の生徒100人に「夢を叶える法則」という講演をさせてもらいました。


その生徒全員の感想文を先生が送って来てくれました。


こういうのは嬉しいですね。


私に見せるとは、きっと知らないので好きなことを書いてくれます。


もちろん、批判的な感想もありますが、
「俺ってすげ~」となるような感想がたくさんありました。


とは、言っても
やはり、否定的なアンケートは心が痛いですね。


否定的なアンケートはたったの100個中3つです。

消費税より、率が低い(笑


でも、人は、そこに意識がいってしまいがちです

仕方のないことだと思います。


こんな時、
陽転思考なら、どのようにするのか?




まず、素直に褒められたアンケートに感謝

そして、自分の力も認めてあげます


「なかなかやるじゃん♪」ってな感じです



その次、
否定的なアンケートから自分に対するメッセージを受け取る


昨年もアンケートをいただきました。


その中にやっぱり否定的なアンケートがありました。


一番心に引っかかったのは、

「ネガティブで何が悪い!」という言葉でした。



確かに、ネガティブだって、人間には必要だし、


脳の構造上、ネガティブになるのは当たり前だよ。


って、実は、講座の中では言っていますがショック!


その子には、届いていなかったんですね


そこで、今年は、


パワーポイントのシートにも


「ネガティブは、慎重さの現れでもあるので決して悪いわけではない。」

という一文を入れました。


すると、
『「ネガティブは、慎重さの現れでもあるので決して悪いわけではない。」

という言葉に救われました』と書いてくれた子が数人いました


一人
「ネガティブで何が悪い!」的な感想をくれた子がいました(苦笑


まだまだ伝え方が悪かったな~

という気づきをもらいました。


複数人を相手にする講座ですから、

全員の方が納得する話は不可能に近いと思います。


でも、否定的な意見に目を向けることで、
全員の方に違うメッセージが届くようになる


陽転思考の極意は
今を素直に受け入れ、次の一歩はポジティブな一歩にする