今週もはじまりましたビックリマーク


今日は、テスト返し後最初の授業の生徒が3人いました。


中学1年生の女子は、平均が6割以下のテストでしたが

ドリカムで勉強している数学と理科はそれでも平均+10点(50点満点です)


さすがに、客観視ができている生徒です


そして、9月から入塾した高校1年生男子

最初のテストは、点数も上がったようですニコニコ


詳細は明日テストを持ってきてくれるそうです!


点数が上がる

これも塾の役割の一つです。


効果があってよかった~


さて、もう一人は、

木曜日のブログで紹介した中学3年生


こちらは、思わしくなかったようです叫び


次回のテストに向けて二人で作戦会議


作戦会議は、シートを使ってやります



まずは、テストが返ってきたときの感想

失敗してますから

当然、悔しい~ガーンが出てきます


普通ならこの悔しいにフォーカスして、

じゃあこの悔しさを晴らすために次回は気合を入れていこうビックリマーク

となるところですが


私は感情だけにフォーカスしていきません


作戦会議には、独自のシートを使います


このシートは、

次に、テストが終わった時の予想点をききます


(これは、客観視の弱さを指摘するためです)


そして、これからどうしたい?

または、これからどうする?


を書きだします。


決意につながるところですね


そして、

今回のテスト勉強はどうだったはてなマーク


(これは反省を促すところです)


最後に、

次のテスト勉強はどうするのはてなマーク



で、完成・・・・


気をつけるところは

悔しさという感情は、長持ちしないということを理解すること


「臥薪嘗胆」という言葉がある通り、

人は、一国を滅ぼされてもその悔しさを忘れてしまう

だからこそ、それを忘れないように対策を練ってきたわけです


だからこそ、

悔しいという感情だけでなく

その悔しさをどういう行動に落とし込んだら

悔しさは晴れるのかはてなマーク


そこまでやらないと人は行動を起こせません


点数を取ることも大事


でも、無理やり勉強させたり、

予想問題を解くことで点数を上げるくらいなら


このように問題解決能力を上げる機会を

作ってあげたい

そして、一緒に解決していきたい


これが私の考えです


進路実現とは離れる部分もありますが

生きる力とは本来問題解決能力にあるのではないのかな?

と、思っています


最後に、毎日のタイムスケジュールを作り、

もう一度次のテストへ悔しさを晴らすための行動を書いてもらいました


結果はどうであっても

行動が変わることを一緒にやっていこうぜパンチ!