夫と一緒に車で、

京都府京都市の里の駅に行ってきました。


涼しい日でした。


綿ハイネックカットソーにシャツを重ねて、

綿コートを羽織った出で立ちで外出しました。


その格好では寒く感じましたが、

街路樹がすでに新緑で覆われているのを見て、

季節は初夏に近づいていることを実感。


桜の木々も全て花が落ちて、

若葉が綺麗ですね。


里の駅の畑の菜の花はすっかり育って、

黄色い花が大きく見えるくらい、

勢いよく咲いていました。


木々の桃色の花や白い花も綺麗でした。


里の駅では、

春キャベツ・レタス・葉ごぼう・葉玉葱・九条葱・

のらぼう菜・ミニトマト・栃餅・赤紫蘇餅を購入。


半年近く食べてきた菊芋は終わり。


春キャベツとのらぼう菜は大きくなりました。


レタスも瑞々しくて美味しそう。


いつも美味しい

葉ごぼうと葉玉葱と九条葱とミニトマトも楽しみ。


夫が空腹とのことで、

最近のお気に入りの栃餅に加えて、

元々のお気に入りの赤紫蘇餅も購入、

駐車場で食べました。


美味しかった!


植木屋さんや

野菜の生産者さんとのお喋りも楽しみました。


植木売り場にタンポポに見える植木がありましたが、

植木屋さんによると、

江戸時代には

日本にあることがわかっていたタンポポで、

八重の緑色の花が咲くそうです。


紫色や白色の花が咲くタンポポもあるとのことでした。


根は黄色い花が咲く西洋タンポポと同様に、

地中に長く伸びるとのことでした。


他にも白色や赤色の花のマンサクやアケビ等、

いろいろな木のお話をしていただけました。


野菜の生産者さんは、

「今日は寒いですね」

と私達が挨拶したらすぐに空を指差しながら、

「黄砂ですよ!」。


そういえば、

空が黄色く曇っています。


暫く黄砂の話をしてから、

いつもどおり野菜の話になりました。


「もうそろそろ山菜が出てきますよ、

今年は早いです」

と野菜の生産者さん。


山菜の話になりました。


山菜大好き、

アク抜きしなければならないものも多いので、

やや面倒ではありますが。


山菜が出回る頃というと

気候の良い頃というイメージで、

どちらも楽しみです。


今日も美味しくて楽しい里の駅行きでした。


真由美