ラジオのクラシック音楽番組を聴いていたら、

チャイコフスキーの

『バイオリン協奏曲』が流れてきました。


「私はこの曲をとても好き、

『ロミオとジュリエット』と

どちらを好きかと聴かれたら迷うくらい」

と夫。

「でも、

『バイオリン協奏曲』のほうを好きかな」


チャイコフスキーの『ロミオとジュリエット』は

夫婦ともに好きな曲です。


「私は比べ物にならないくらい、

『ロミオとジュリエット』のほうを好き」

と私。


夫は、

「オーケストラをバックに

バイオリンのソリストが演奏する曲を好き」

なのだそう。


私は、

「オーケストラそのものを好きで、

いろんな楽器ががんがん鳴る中、

打楽器がアクセントになっている曲を好き」。


こんな会話をしました。


真由美