2023年1月11日に、
大抵のところでは【鏡開き】ということで、
お餅を大好きな夫が張り切って、
初めて、
小豆の状態から【ぜんざい】を作ってくれました
(我が家では【お汁粉】と呼んでいましたが、
インターネットで調べてみたら、
関西では、
粒餡のものは【ぜんざい】なのですね)。

鏡開きのお汁粉あるいはぜんざいは、
正月に神や仏に供えた鏡餅を使いますが、
我が家では今年は鏡餅を用意しなかったので、
正月に食べた玄米餅米の残りを使いました。

小豆を水から茹でて、
アク抜き2回、
沸騰させて保温調理器に入れて一晩置き、
翌朝に味見をしながら、
砂糖と塩で味付けをしました。

「お餅を入れた時に薄く感じるだろうから」
と言って、
濃い目の味付け。

絶妙なバランスで素晴らしい味!

さすが、
夫。

お餅は玄米餅米を炊いて、
カレースプーンでまとめたもの。

朝昼兼の食事では、
テフロン加工のフライパンで
水を飛ばしたものを入れ、
夕食では、
冷ましてから
テフロン加工のフライパンで
じっくり焼いて焦げ目をつけたものを入れました。

とても美味しかったです!

あっという間に食べてしまいました。

一日全食ぜんざいでも飽きませんでした。

夫は
「また食べたい」
と言っていました。

大変でなければぜひ!

お餅熱が収まらず、
翌日も一日玄米餅米、
【きなこもち】にしていただきました。

本当に美味しかったです、
ありがとう、
ごちそうさま!

真由美