鉄鍋で

黒長大根を蒸し焼きにして食べました。


黒大根には

長いものと丸いものがあるようですが、

買ってきたのは長大根です。


「黒大根はヨーロッパでは

比較的ポピュラーな野菜として知られ、

フランス料理などでも

お馴染みの食材となっています。


黒長大根は長さ20〜30cm程で、

表面がガサガサした感じで、

中の果肉部分も水分が少なく、

辛味大根のような肉質です

(参考; 『旬の食材百科』)」。


外側は墨のように黒く、

内側は普通の大根のように白いです。


生でも食べられるようですが、

辛味大根ほどではないにしても

辛いとのことです。


鉄鍋の内側にオリーブオイルをたっぷり垂らして

黒長大根2本を厚めの輪切りにして並べ、

塩を振り、

鉄鍋の蓋をしました。


鉄鍋を強火で熱してパチパチ音がしてきたら、

弱火にして40分間火にかけました

(1回少しだけ火を強めました)。


最後に強火に戻してパチパチ音がしてきたら、

火を止めて5分間蒸らしました。


そして、

盛り付け。


お味は。


美味しいです!


外側の黒い皮が舌に当たり、

ザラザラしますが、

良い意味で印象に残りますし、

香ばしいです。


黒いザラザラした皮の部分と

白いねっとりした果肉部分が

口の中で混ざり、

食感といい味といい香りといい、

とても良い感じです。


また、

黒大根があったら買ってきます。


長いものと丸いものの、

食べた時の違いはどんなものかな。


そんなことも楽しみです。


美味しかったです、

ごちそうさま!


真由美