2022年9月10日の夜に、初めてのことですが、ステンレス製のやかんの注ぎ口の先の尖った部分に、左手の手首の内側の真ん中を

ぶつけてしまい、切り傷ができてしまいました。

痛みはほとんどなかったのですが、傷口の小ささの割に血が出ました。

絆創膏は夫が選んで買ってくるので、2種類ある絆創膏のうちのどちらが適しているか相談してみたら、「傷口を石けんで洗って」と指示があり、傷口を石けんで洗ってから水気をティッシュで拭った後に、ジョンソン・エンド・ジョンソン社のバンドエイドのキズパワーパッドを貼ってくれました。

表面がつるつるで、薄い肌色で、厚みのある絆創膏です。

私が子どもの頃から若い頃の絆創膏は、真ん中に白色か消毒液がついていて黄色のガーゼやガーゼに似せたシートがあって、穴がたくさん開いているか、穴の空いていない、表面がざらざらの茶色か肌色のテープで覆われているものでした。

この絆創膏は、それとは全然異なる形をしています。

絆創膏に見えません。

箱に書いてあるキズパワーパッドの特徴は、「キズを治す成分を含む体液をキズ口に保ち、キズが早く治ります。キズあとの原因となるかさぶたを作らず、潤いを保つため、きれいに治ります。キズ口を密閉し、乾燥によって起こる神経への刺激をおさえるので、痛みがやわらぎます。さらに、クッション素材で衝撃を吸収します。360℃完全防水仕様なので、水仕事やシャワーを浴びても最長5日間貼り続けられます。」と書いてあります。

隣にキズパワーパッドの絵が描いてあって、キズパワーパッドの中央は、「体液を吸収し、白くふくらみます」と書いてあります。

ハンガリー製なのですね。

キズパワーパッドを貼った後にも、血が出ていたようで、外から透けて見えました。

水仕事でよく水が当たったり、よく曲げたりするところなので、キズパワーパッドは3日めに剥がれてしまいました。

でも、傷口は瘡蓋もできずに綺麗にふさがっていました。

思っていたよりも大きい傷だったので、キズパワーパッドを貼って良かったです。

キズパワーパッドは何度か使っていますが、改めて、頼もしい絆創膏ですね。


真由美