2022年8月22日から25日まで、

ラジオの特別企画のクラシック番組で、
ストコフスキー指揮の曲をたくさん聴いて、

面白かったので、

Amazon Musicで検索して、
チャイコフスキー作曲
『大序曲 1812年』を聴いてみることにしました。

私の好きな曲の一つです。

曲を作り替えてしまうことで有名な
ストコフスキーの指揮で、
私の好きな
『大序曲 1812年』はどうなってしまったのか、
興味津々でした。

通常なら私は曲の作り替えは好みません。

ですが、
私の一番好きな曲である
『シェエラザード』がとても良かったし、
ラジオの番組が面白かったし、
ストコフスキーは明るい曲が得意そうなので、
大盛り上がりで

しっちゃかめっちゃかなところが大好きな

『大序曲 1812年』がストコフスキーの手にかかって、

どれだけしっちゃかめっちゃかになってしまったか、
とても楽しみでした。

さて、
聴いてみたら。

序盤の、
チャイコフスキーらしい、
やや暗めのところは案の定、
明るい仕上がりで、
「これはまぁ、
よし」
と思いましたが、
とても期待していた終盤が。

いろんな楽器の音が出てきて混沌とする、
とても好きなところが何と、
コーラスになっていました。

とても残念!

ここから大砲まで参加して、
大盛り上がりに盛り上がっていくところが
聴きどころと思っていたのに。

ストコフスキーの

編曲は賛成しかねるものが多いですが、

やはり、

チャイコフスキーの『大序曲 1812年』に関しても、

原曲に近い曲のほうが良いと感じました。


チャイコフスキーの『大序曲 1812年』に関しては、
大盛り上がりで
しっちゃかめっちゃかなところを強調した
曲があったら、
ぜひ聴いてみたいものです。

真由美