夢の中～フィギュアスケート支援家の方のお宅にて～

今朝、
見た夢。

親戚の紹介で訪れた、
白い洋館の邸宅。

庭には大小さまざまな木が植わり、
建物は大きいのですが、
デザインの良さでコンパクトに可愛らしく見えます。

白い内装の、

がらんとした大きな客間の壁のスクリーンに、
フィギュアスケートの
エキシビションが映し出されていました。

私はワクワクしながら、
そのスクリーンを見ました。

私の他にも、
お客様が何組かいて、
皆でスクリーンを見ています。

随所で拍手もしています。

この邸宅では時折、

このような催しを行っていて、

フィギュアスケートファンに好評なのだそうです。

この邸宅の品の良い、
やや気難しい高齢女性は、
フィギュアスケートの支援をされているようです。

クラシック音楽の指揮者が、
演技の音楽に合わせて、
インクのついたペンを指揮棒のように振り、
壁に激しい波線を描いていき、
鑑賞者たちがうっとり、
「芸術だわ」
と見惚れています。

その時にスクリーンで

演技をしていたのは若き日の伊藤みどりさん。

ラフマニノフの
『ピアノ協奏曲第一番』のプログラムです。

アルベールビルオリンピックでは滑らなかった、
ルイシキンコーチの素晴らしい作品です。

伊藤みどりさんの演技が終わると、
宇野昌磨選手の平昌オリンピックで滑った、
『トゥーランドット』の演技が始まりました。

録画ではなくリアルタイムの演技らしく、
演技直後に、
宇野選手が頭の上で手を叩いて拍手を要求して、
会場と邸宅の客間が拍手に包まれて
高揚感いっぱいのところで目が覚めました。

楽しい夢でした。

真由美