深みのある人間になれました

今朝、
言葉が降ってきました。

「父は私のために倒れてくれた」。

父には父の発見があったと思いますが、
私の都合から見ても、
たくさんの良い変化があったのです。

父は2022年3月21日に脳梗塞で倒れ、
入院して治療して、
今は通院しながら元気にしています。

父が脳梗塞で入院したのがきっかけで、
今では、
私は父に毎日、
朝昼晩、
「おはよう」「ありがとう」「おやすみ」
メールを送っています。

父が倒れたショックから心を立て直したり、
メールを送るために心の整理をしたりが必要で、
YouTube動画で知った
ライフコーチさんのお勧めのワークをして、

他にも、
メールのやりとりで生じた
感情の乱れを整えるためにワークをして、
結果、
私にたくさんの良い変化がありました。

心の傷の後遺症が
より高いレベルで回復したと思います。

元々、
心の傷の後遺症になったのも父のせい…というか、
父のおかげですから、
父は私の器を大きくしてくれたということですよね。

この「器を大きくしてくれる」という考え方が、
前述のライフコーチさんの言葉を聴いても、
今まで、
なかなかピンとこなかったのですが、
今日はしっくりきました。

父は私の器を大きくしてくれたのです。

私が5歳9ヶ月の時に亡くなった

母のつくってくれた私より、
外に広がるスケールは小さくなった気がしますが、
深みのある人間になったのではないでしょうか。

そこそこ外側に広がり、
内側に深く深く掘っていったような私になりました。

そう思ってから、
私には悪いことと思えていた全てのことが、
私を
深みのある人間にするためのことに思えてきました。

ありがとう、

父。

ありがとう、
全て。

大事に、
丁寧に生きよう。

真由美