2022年、
フィギュアスケートの女子シングルアメリカ代表、
16歳のアリサ・リュウ選手が現役引退。

驚きました。

シニア1年目で北京オリンピック7位・世界選手権3位、
これから世界チャンピオンに向けて
歩みを進めていくものと思っていました。

確か、
北京オリンピックや
世界選手権でも何かと泣いていましたね、
当時から引退を考えていたのでしょうか。

「これほど多くを成し遂げられるとは思っていなかった。
スケート選手としてのキャリアにとても満足している。
フィギュアスケートでの目標を全て達成したので、
この先の人生へと進みたい」(ロイター)
とのことです。

これほどの可能性を手放して、
何をやりたいのでしょうね。

12歳で女子世界9人目となるトリプルアクセル成功。

2019年のジュニアグランプリシリーズ第2戦の
アメリカ大会のフリーで、
4回転ルッツとトリプルアクセルの両方を成功させて優勝。

2019年ジュニアグランプリファイナル2位。

2019年に全米選手権史上最年少13歳で優勝、
2020年に連覇。

2020年世界ジュニア選手権3位。

お疲れさまでしたと言うにはあまりに早いですねぇ。

元気いっぱいの素敵な演技をありがとうございました。

真由美