2022年北京オリンピックのフィギュアスケートの
女子シングルショートプログラムで、
今季シニアデビューして圧倒的な強さで勝ち続けてきた
カミラ・ワリエワ選手(ROC)が
トリプルアクセルでミスしながらも質の高い演技で1位、
昨季世界チャンピオンの
アンナ・シェルバコワ選手(ROC)が2位、
今季全日本チャンピオンの
坂本花織選手がパーソナルベストで3位、
元世界2位の
樋口新葉選手がトリプルアクセルを成功させて5位、
17歳で初世界戦の
河辺愛菜選手がトリプルアクセルで転倒して15位。
ドーピング違反が発覚しながら、
16歳未満は保護対象ということで、
参加が認められたワリエワ選手。
正直のところ、
女子シングルショートプログラムで、
今季シニアデビューして圧倒的な強さで勝ち続けてきた
カミラ・ワリエワ選手(ROC)が
トリプルアクセルでミスしながらも質の高い演技で1位、
昨季世界チャンピオンの
アンナ・シェルバコワ選手(ROC)が2位、
今季全日本チャンピオンの
坂本花織選手がパーソナルベストで3位、
元世界2位の
樋口新葉選手がトリプルアクセルを成功させて5位、
17歳で初世界戦の
河辺愛菜選手がトリプルアクセルで転倒して15位。
ドーピング違反が発覚しながら、
16歳未満は保護対象ということで、
参加が認められたワリエワ選手。
正直のところ、
ROCでの参加要因となった、
ロシアの国家ぐるみのドーピング違反の件が気になって、
ROCの3選手の演技は楽しめませんでした。
現実に禁止薬物が検出されているのは
ワリエワ選手だけですが。
ですが、
気になり、
ソ連やロシアの名選手の演技も、
疑わしく思わずにはいられませんでした。
悲しいことです。
そんな中で、
日本選手たちの誇らしいこと!
たぶん薬なしで、
4回転やトリプルアクセル等のジャンプを跳び、
難しい構成をこなし、
最後までパワフルに滑りきり、
ロシアに次ぐ世界の上位に常にいるのですから。
日本選手、
偉い、
凄い。
坂本選手は、
4回転やトリプルアクセル等の大技はありませんでしたが、
豪快なジャンプや質の良いスピード感のある滑りで、
高得点を出して、
ROCの3選手に割って入り、
3位。
しかも、
上位3選手は僅差です。
素晴らしい。
ケガで欠場した紀平梨花選手も、
もしこの場にいてノーミスの演技をしたら、
持ち技が坂本選手より多いですから、
上位になれたのでしょうね。
やはり、
フィギュアスケートの命はエッジワークです。
多回転ジャンプは控えめでも、
エッジワークの巧みな選手を大切にして、
育ててほしいです。
樋口選手は、
オリンピック5人目の
トリプルアクセル成功者となりました。
樋口選手はジャンプは勿論素晴らしいのですが、
それ以外の技術や表現力と華やかさもありますよね。
演技を観ていて、
とてもワクワクしました。
坂本選手と樋口選手は、
フリーで最終グループですね。
とても楽しみです。
力を出し切ってほしいです。
河辺選手、
とても楽しみにしていたのですが、
トリプルアクセルの転倒は残念でした。
複数人の選手で繰り返しているので、
濱田コーチの方針と思われる、
「失うものはないから思い切っていく」
のも悪くはないですが、
世界戦デビューなわけですから、
まずは知ってもらうことにポイントを置いて、
特にショートプログラムでは、
安全運転で質の良い演技を見てもらうという
作戦があっても良いかなと思います。
フリーでは思い切って!
3選手とも、
のびのびと生き生きと。
とても楽しみにしています。
応援していますよ!
真由美
ロシアの国家ぐるみのドーピング違反の件が気になって、
ROCの3選手の演技は楽しめませんでした。
現実に禁止薬物が検出されているのは
ワリエワ選手だけですが。
ですが、
気になり、
ソ連やロシアの名選手の演技も、
疑わしく思わずにはいられませんでした。
悲しいことです。
そんな中で、
日本選手たちの誇らしいこと!
たぶん薬なしで、
4回転やトリプルアクセル等のジャンプを跳び、
難しい構成をこなし、
最後までパワフルに滑りきり、
ロシアに次ぐ世界の上位に常にいるのですから。
日本選手、
偉い、
凄い。
坂本選手は、
4回転やトリプルアクセル等の大技はありませんでしたが、
豪快なジャンプや質の良いスピード感のある滑りで、
高得点を出して、
ROCの3選手に割って入り、
3位。
しかも、
上位3選手は僅差です。
素晴らしい。
ケガで欠場した紀平梨花選手も、
もしこの場にいてノーミスの演技をしたら、
持ち技が坂本選手より多いですから、
上位になれたのでしょうね。
やはり、
フィギュアスケートの命はエッジワークです。
多回転ジャンプは控えめでも、
エッジワークの巧みな選手を大切にして、
育ててほしいです。
樋口選手は、
オリンピック5人目の
トリプルアクセル成功者となりました。
樋口選手はジャンプは勿論素晴らしいのですが、
それ以外の技術や表現力と華やかさもありますよね。
演技を観ていて、
とてもワクワクしました。
坂本選手と樋口選手は、
フリーで最終グループですね。
とても楽しみです。
力を出し切ってほしいです。
河辺選手、
とても楽しみにしていたのですが、
トリプルアクセルの転倒は残念でした。
複数人の選手で繰り返しているので、
濱田コーチの方針と思われる、
「失うものはないから思い切っていく」
のも悪くはないですが、
世界戦デビューなわけですから、
まずは知ってもらうことにポイントを置いて、
特にショートプログラムでは、
安全運転で質の良い演技を見てもらうという
作戦があっても良いかなと思います。
フリーでは思い切って!
3選手とも、
のびのびと生き生きと。
とても楽しみにしています。
応援していますよ!
真由美