全ての荷物を把握する暮らしにするため、
荷物整理をしています。

不要な荷物をためこまない癖をつけるため、
毎朝30分以内で行う「毎朝断捨離」をしています。

断捨離は今までも定期的に行っていたのですが、
こんなに徹底的に捨てたことがなかったので、
新しい発見がありました。

「今の自分が好きなもの」を基準に
荷物を選んでいて、
断捨離しているとそれだけで、
「強い意志をもって自分の道を貫いている」
気がしてきます。

そして、
それから外れるものを処分する時、
膨大な量の感謝の気持ちが
沸き上がってくるようになりました。

使い倒したものを捨てる時には
満足した気持ちが沸き上がってくるのですが、
まだ使えるものを、
好きな道から外れるからという理由で捨てる時には、
申し訳ないという気持ちが沸き上がってきます。

まだ使えるのに申し訳ない。

生まれてきたこのモノにも
十分使ってあげられなくて申し訳ないし、
このモノを買ってくれた人にも申し訳ない。

申し訳ないと思いながら、
このモノが今ここにあるのは、
私にこのモノをくれた人から
私が愛されているからだと感じました。

夫との結婚生活で、
こんなにもたくさんのモノが増えました。

「ありがとう」と思いました。

「ありがとう」をいくら言っても足りないくらい、
有り難く感じました。

それと同時に、
「もっと厳選してモノを買えば良かったな」
とも思いました。

お金の無駄使いは少ないほうだとは思いますが、
もっと厳選できたのにと思いました。

凄く好きなものだけを集めよう。

お金の一円一円を愛しく思いました。

凄く素敵な生活が待っている気がします。

真由美