ラジオのクラシック番組、
今日はリストの曲ばかりでした。

リストは昨年、
たくさん聴きました。

『死の舞踏』を気に入りました。

オーケストラ演奏で、
普通は、
ピアノは曲を構成する楽器のひとつに聴こえますが、
リストの『死の舞踏』は
堂々とピアノが主役で、
他の楽器は引き立て役に聴こえました。

曲としてまとまりがあるかというと、
『愛の夢』なんかのほうが
綺麗にまとまっているかなぁと思いますが、
とにかくピアノの「超絶技巧」が面白かったのです。

素人にも「これは過酷だ」と思えるピアノ演奏。

耳に心地よいピアノの「超絶技巧」。

『死の舞踏』から入って、
リストのアルバムを何度も聴きました。

どの曲も明るいですね。

面白いです。

当時のご婦人たちが失神されたのも
わかるような気がします。

『死の舞踏』、
久しぶりに聴きたくなりました。

真由美