懸垂器具(ぶら下がり健康器)が来ました。

いえ、
来たのは2ヶ月前でした。

ずっと置き場所がなくて組み立てられなかったのが、
漸く昨日、
荷物を片付けてスペースを捻出したので、
組み立てられたのです。

思ったよりも場所をとります。

そして、
思ったよりも多機能です。

ぶら下がる場所は2箇所。

普通にぶら下がる場所の他に両脇にもあります。

つまり、
腕を真上にぶら下がるところと、
腕を大きく開いてぶら下がるところがあります。

ここで懸垂をするのですが、
今のところ私には、
「ぶら下がり健康器」です。

とにかく握力を使いますね!

握力がないので、
長いことぶら下がっていられません。

まず握力の強化からです。

器具の中央部分には、
腕を立てて体を持ち上げ、
空中で長座の姿勢をとることのできる場所があります。

今のところ私はできません。

器具の脚の下のほうには、
腕立て伏せのできるグリップがあります。

この腕立て伏せ機能がとても良いです!

肩関節の可動範囲が広くて、
背中を使います。

背骨に沿って両側の筋を使った感じになります。

疲れるので、
地面で腕立て伏せをするほど回数できません。

続けると、
とても良さそうです。

懸垂器具、
夫はぶら下がってすぐに
パキッと背中が鳴りました。

背骨が伸びたと思われます。

私は鳴りませんでしたが、
首の左側が痛くなりました。

首が曲がっていたのかな?

使った感じがするのは、
首から肩にかけてと腕。

順手と逆手で腕の使う場所が異なります。

両方やると
腕を満遍なく鍛えられそうです。

夫は完全な懸垂にはならなかったけれど、
懸垂するイメージで、
ぶら下がって10数えるのを10セット行っていました。

結構な運動量のようで、
息があがり、
肩まわり胸まわり背中がパンと膨らんでいました。

腕立て伏せよりも
バランスよく筋肉がつくのではないかと思います。

私も肩まわりの筋肉をつけたいし、
姿勢をよくしたいので、
夫の真似をしてやってみようと思います。

空き時間に、
こまめにぶら下がってみます。

そして、
そのうち、
1回くらいは懸垂をできるようになりたいです。

がんばろー!

真由美