大原に行ってから
無鄰菴に行ってきました。

大原に向かう道には満開の桜並木。

綺麗でした。

静原の桜は散ってきていました。

大原の川沿いの並木道も満開。

無鄰菴に向かう道々も
桜が咲いていて綺麗でした。

平安神宮まわりも桜が咲いていました。

でも今日は花見は車中からのみ。

大原で買物後に無鄰菴へ。


名勝庭園めぐりをしています。

無鄰菴庭園もそのひとつ。

たいていは寺院ですが、
無鄰菴は山県有朋の別荘で、
庭園は七代目小川治兵衛氏の作です。

普段は寺院の庭園めぐりをしていて、
寺院独特の匂いや静けさに
慣れているので、
庭園つきのカフェという趣きの
無鄰菴の木造建物内に入ったら
勝手が違いました。


無鄰菴の木造建物じたいは
カフェとはいっても
カフェ用に改築したものではなく、
木造建物の良さを活かした内装で、
床に座って庭園を眺めることができます。

小さな凝ったつくりの洋館も
公開されていました。

今でも茶会に使われる茶室も
入れはしませんが
外から見ることができます。

全てお洒落なつくり。


まず庭園に入って、
「綺麗!」と声が出ました。

東山の借景が効いていました。

よく手入れされた庭園です。

水音が大きいです。

琵琶湖疏水の水とのこと。

奥の方に
山から水が流れるかのような
景色の場所がありますが、
綺麗です。

石の並んでいるところを歩いて
川を渡ります。

その石からの眺めも大変綺麗。

庭園教室・能楽の謡い・お茶会等の
イベントもあるそうです。

能楽の謡いは
緑の中では独特の響き方をして
好きなので、
興味津々です。

庭園教室は
庭園を見る際の解釈に役に立って、
より庭園を楽しめるかもしれないし、
先程も書きましたが、
茶室もお洒落です。

イベントも気になります。

真由美