大徳寺に行ってきました。

昨日は雪でしたが、
今日は綺麗に晴れて
雪もなくなっていました。

大徳寺は3回目の訪問で、
新型コロナウィルスのせいかな、
今回は境内に一番人がいませんでした。

『京の冬の旅』で
普段入れないところに
入ってきました。

国宝の唐門や
国宝の方丈や
特別名勝庭園の枯山水庭園や
重要文化財の襖絵や
重要文化財の法堂や
法堂内の手を叩くと響く天井龍を
見てきました。

ガイドさんの話では
今回の『京の冬の旅』が始まって以来、
今日は一番空気が澄んでいて
唐門などを見やすいとのことでした。

まわるところ全ての場所に
ガイドさんがいて、
解説つきは有り難いのですが、
ゆっくり見られなかったのと、
全て撮影禁止だったのが
残念でした。

枯山水庭園も、
本来は比叡山が借景なので
想像しながら見てください
とのことでしたが、
時代の流れで
高い建物ができてしまったせいなのか、
目隠しのように高い生け垣があって
庭園の外を見られないのが
何とも残念でした。

借景前提の石の配置でしょうから、
枯山水庭園の
意味も違ってしまうだろうなぁと。

あと砂紋が少し雑だった?

方丈は大きめで立派でした。

文化財の寺院は
天井の低いところが多いですが
天井も高めでした。

がっしりした作りでした。

唐門は思っていたよりも小振りで
架空の動物の色つき彫刻が
たくさん施されてありました。

戻ってゆっくり見ても良かったのかな、
法堂内と唐門も楽しみにしていたので
もっとゆっくり見たかったなぁ。

大徳寺からの帰りに
大原にドライブしました。

今日は空気が澄んでいるせいか
山肌が綺麗に見えました。

大原からの帰りには
道にも山々にも
点々と雪が残っていました。

今季もちょっとだけ
雪を見られました。

真由美