やっぱり気になるのは

林が電話をしている相手。

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磯田か板東

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黒木は若松の実弟

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狩山陸

玲子の命があるまでに

龍神大橋の事故の真相を明らかにするために

裁判のやり直しをしようと思ったが

なかなかうまくいかないから脱走して大事にして

違う裁判で龍神大橋の件について公にするつもり?

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狩山玲子

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( ..)φメモメモ

救急車の中~病院

狩山は自分のやり方を変えた

正しいことだけをやる→違うやり方

 

病室で狩山と林のふたりになる

 

玲子の病院でスタッフにお礼を言うシーン

かなみちゃんに好かれるアイデア

フルーツジッパーにあわせる

 

病室の林が狩山への話

女房に会いたいか?

刑務所は受刑者に

「おまえは弱い存在だと知らせる場所だ

粋がって女や家族をないがしろにしてきた連中が

牙をむかれて家族を恋しがる」

狩山

「それがおっしゃりたかったことですか?

区長が病院まで付き添うなんて不自然です

今、交代を呼びに行かせたのも

僕になにか言いたいことがあるからじゃないですか?」

「自惚れの強いやつだ

職務だよ 逃げるつもりなんだろ?

病院からなら脱出する確率は格段に上がる

しかし、君に協力したせいで野口はこれから

一か月も懲罰だ

そもそも、日本の刑務所から逃走して

逮捕されなかったものは一人もいない

それを知らない君じゃないだろ?

いったい何が目的なんだ?」

狩山

「買いかぶり過ぎですよ 区長

今の自分に目的なんかありません

せいぜい、暖かい風呂に浸かりたいぐらいです

でも、牙をむかれた覚えはありません」

「(不気味な笑い) 良いだろう

(カーテンを開ける) 見逃してやる

君の話を信じるものはもちろん

受け入れてくれるものも少ないだろう

警察には脅されて逃げられたと言っておいてやる

だが 刑期の荷重は避けられない

(自分のコートを狩山へ差出) それは覚悟しておけ」

狩山

「(コートを受け取り) でもこんなことをしたら

林さん…区長も咎められる可能性が…どうして…」

「以前、勤めていた刑務所に

冤罪を訴える受刑者がいた

訴えが切実だったので

私からも検察庁へ掛け合った

しかし、一刑務官に何ができるわけもない

その後、その受刑者は刑期を終えて出所し

(首元の火傷を見せて)私の家に火を点けた

冤罪の訴えが認められなかったのは

私のせいだと…逆恨みしたんだ」

狩山

「(火傷を見て)その時の・・・」

「逃げ遅れて…妻は亡くなった

助けようとしたが…叶わなかった

さらに 延焼で隣の家の主婦も…亡くなった

以来 私は受刑者に期待することを一切やめた

罪を犯した人間を丁寧に扱うのは無駄だと思った

だが…こうして定年を間近に迎えて

それは本当に正しかったのだろうかと 

考えるようになった

贖罪だ

君のことだ

もうこの病院の構造は 頭に入っているのだろう

それとも

これは 罠だと思うか?

私を信じるか 疑うか それは君が決めろ」

狩山

(ポケットのお金を差し出す)

「(そのお金は受け取らず)餞別だ

それでどこまで行けるかは 君の才覚次第だ」

狩山

深々と頭を下げてお礼を伝え、帽子を被り窓を開け逃走

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もっといっぱいあるけれど・・・もう一週間経ってしまった。

 

私がこの回で注目したのは 林の電話の相手。

林の家のお隣に住んでいて延焼で亡くなられた主婦の夫。

なんとなくだけど・・・

板東五郎のような気がする。

ただ・・・なんで電話をして連絡を取っているのか謎。

この謎は最終回まで持ち越されそうな気がする。

 

さて、今夜の第四話は、どんな展開があるのだろうか?

楽しみ((o(´∀`)o))ワクワク