トミー・リー・ジョーンズが
マッカーサーを演じる、
終戦直後の日本を舞台にした
映画"EMPEROR"の劇中写真とポスターが
公開された。
3月8日に全米公開だ。
<向かって左がマッカーサー元帥役のトミー・リー・ジョーンズ、
黒いコート姿は夏八木勲。役名は、関屋貞三郎)
日本人俳優の出演者は
上記の夏八木勲の他に、
初音映莉子(島田あや:留学生)
西田敏行(鹿島大将)、
伊武雅刀(木戸幸一)、
片岡孝太郎(昭和天皇)、
火野正平(東条英機)、
中村雅俊(近衛文麿)、
桃井かおり(鹿島まつこ)、など。
物語:
第二次世界大戦で敗北して数日後、
日本は緊張と不安の中にある。
ダグラス・マッカーサー元帥の軍事顧問として、
日本にやってきたボナ・フェラーズ准将は、
自分が今、日本の運命を変える
重要な局面にいることを悟る。
天皇を裁判して、
戦争犯罪人として処罰するべきかどうか。
彼は、かつて交換留学生として
アメリカにやってきて、恋人どうしになった
あやの消息を探ろうとする。
そして、戦争の傷痕も生々しい
日本を歩き回っているうち、
日本とアメリカに対するあるべき未来への
ヴィジョンを得、マッカーサーへ
ある覚書を提出する決心をする。