楽チン!新製品を並んで買って、
食べるだけのお仕事!
キャンペーンスタッフ
どんなお仕事?
新商品発売に伴い、飲食店での商品購入の
エキストラのお仕事です。
(1)お店に並んで頂いて商品を購入
(2)購入した商品をその場で食べても、
持ち帰ってもOK
なんと以上でお仕事完了!
もちろん購入時には商品購入の
プリペイドカードを支給します!
ここがおすすめ
大勢募集中なので友達同士のご応募大歓迎!
12月22日と23日の2日間のみ!
まさかの簡単お仕事!今すぐご応募ください!
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読者のあなたは、すぐにでも応募します?
おかしな点は?
最後まで「商品」となっていて、
それが「食べられる」ものだとは分かるが、
何なのかさっぱり分からないということ。
万が一、「シュール・ストレンミング」や、
「ホンオ・フェ」といった、世界1位、2位の
臭い食べ物だったらどうする?
その場で食べて、その汁が服にでも着いたら?
そうなると、お持ち帰りしても大変だ。
当然、電車やバスには乗れないだろう。
あるいは、東南アジアのどこかで食べられている
ゲテモノ料理だとしたら・・・。
また、アルバイト料が支払われるとは
只の一言も書かれていない。
その「商品」を食べさせて、
「ごくろうさん!」で終わりなのかも知れない。
それでも、「怖いもの見たさ」で、
確かめてみたい気はするのだが・・・。
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参考までに、
「シュール・ストレンミング」と「ホンオ・フェ」の
臭さがどの程度なのかお教えしよう。
下記のグラフは、
順位はアラバスターという器械で測った、
Auという臭さ単位の順。
ちなみに、個人差はあるが、
一日履いて外出したときの靴下が120Au、
野球部の練習後のストッキングで420Auだとか。
(「Au」は、アラバスター単位。
資料は、小泉武夫「発酵は力なり」NHK人間講座、2002年より)
「シュール・ストレンミング」
スウェーデンの魚(ニシン)の缶詰。
発酵して缶が膨張し爆発寸前状態にある。
開缶にあたっての4つの注意事項が
缶詰に書かれているという。
①家の中では開缶しない、
②開缶するときは必ず何か不用なものを身にまとう、
③開缶する前に必ず冷凍庫に入れてガス圧を下げておく、
④風下に人がいないかどうかを確かめてから開缶。
日本では缶の爆発の危険性と食品衛生法上から
正規の輸入が禁止されている。
「ホンオ・フェ」
韓国の食べ物で魚のエイを発酵させたもの。
5ミリぐらいにスライスして、醤油、コチュジャン、
ニンニク、ネギの入ったタレにつけ、
ゆでた豚の3枚肉とサンチュに包んで食べる。
とても高価で、韓国では主として結婚式の時に出されるが、
強烈なアンモニアのために
食べるとぼろぼろ涙が出てくるという。