この記事は、中部大学教授、武田邦彦氏のブログから
記事の転載許可を得て、以前ネコペンギンのブログ
『幸せな成功のための魔法の杖』で連載しておりましたが、
2011年2月18日朝、アメブロによってそのブログが
突然削除されてしまい、ご紹介ができなくなってしまいました。
そこで、ウルフペンギンのこのブログで改めて
ご紹介していくことになりました。
なお、本文中の誤字脱字は訂正してありますが、
基本的に内容はそのままにしております。
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比較的、安くて信頼できるガイガーカウンターを
なんとか推奨したいと思い、
技術の方と相談をしてきましたが、
一つ、良いのが見つかりました。
ご推薦が遅れてすみません。
ブログで再々、ご希望があったのですが、
どうも自信が持てなかったので、遅れました。
(画像はダブルクリックすると少し大きくなるはずです)
(チェルノブイリ事故のあった、
ウクライナ製のガイガーカウンターです。
ヨーロッパの世界的な品質基準である
「ヨーロッパCE規格」をクリアした高品質な製品です。
ウクライナ軍隊にて採用されています。
日本語のわかりやすい取扱い説明書が付くそうです。)
この測定器は個人用・携帯で、お値段もそこそこです。
(現在、税別定価11万円で、納期は8月中旬予定)
個人ではかなり高い買い物ですが、
これからの長い放射線とのつきあいを考えると、
健康への出費では良いかも知れません。
製品はウクライナ製ですが、
信頼性も問題はないと思います。
測定は主にγ線でベクレルなどは測定できませんが、
それで十分、ご家族を防御できるでしょう。
会社は「(株)フジテックス
」というところで、
「放射線検知器ラインナップ」というシリーズで売っています。
私はこの会社とまったく関係はなく、
もちろん、お金も何ももらっていません。
放射線検出の技術者とディスカッションして、
良いものが他にあるけれど、
まずは値段からも推薦できるということになりました。
(食品、水、土壌を測定できるオールマイティー型は
60万円というとんでもない高い値段ですが、
これもフジテックスで良いものを売っています。
自治体などで購入されると良いかも知れません.)
(平成23年6月20日 午後11時 執筆)
武田邦彦
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小さなお子さんがいるご家庭では、
将来のことを考えると安い買い物かも知れません。
ガイガーカウンターが、ごく一般の家庭での
必需品になる時代がくるとは・・・。
なお、上位機種でフランス製の3単位(シーベルト、
ベクレル、CPS)が計測できるハンディー・タイプも
(税別定価24万8千円、納期7月下旬以降)
あります。
by ウルフペンギン