7/1キックオフリポート
【Rainbow Revolutionプロジェクト!キックオフありがとうございました!その①講演会編】
5月にたっぺんの一言から始まりやろう!と決めて約1カ月!
7/1に、ざいちゃん、ちえちゃん、たっぺん、たっちゃん4人の「Rainbow Revolutionプロジェクト」のスタートの日、キックオフをやらせていただきました!参加下さった皆さん、ありがとうございました!!
開催日を待たずして満員御礼、完売ソールドアウトとなり、増席後も完売!本当にありがとうございました!
この日ここに来ようと決めた人たちの存在がどれだけありがたかったかわかりません。
今回のプロジェクトの意図はたっぺんの漫画になっています。
6月のたった1カ月で、一人で描きあげた奇跡の漫画、一ミリも妥協しないたっぺんの魂の描写に何度も泣きました。
それをまず皆さんに読んでいただくという…笑
前代未聞のイベントスタートでした。
みんな静かに全員で漫画を読む静かな時間…
そして全員が漫画を読んでいただいて、このプロジェクトのお話をさせていただきました。
今回新潟から、ちょうどスケジュール空いていたからと参加者の一人として来て下さった加藤 昌樹さんまっきーさんから教わったことがあります。
私が虹の色のことを話していたら、教えてもらったのが、「太陽の光はプリズムで虹色にわかれ、その色はプリズムで太陽の光になるよねー」と。
これだー!というのが、このプロジェクトのイメージを大きく膨らませました。
みんなそれぞれの色があって、美しい虹となり、
それが重なると透明の光になって、その光で喜びの循環を作りこの世界を、この星を輝かす!
メンバーは、富山の出身のざいちゃん、ちえちゃん、私たっちゃん、
そして金沢の放送局北陸放送の局アナさんだったざいちゃん、そこでフリーでラジオの番組をやっていた私、そして金沢で生まれたたっぺん。
4人の必然の繋がりから、元日に起きた能登半島地震の被災地の皆さんに今必要としているものの助けになれたら…と立ち上がったのが、このプロジェクトです。
だから言い出しっぺのたっぺんが、総監督なんです!
4人でステージに立って、マイクを向けると後ろに下がっていくたっぺん!
冷静に会場の機材を動かしてくれた天才デザイナーちえちゃん!
イノチの話を大事なメッセージをこんなにも優しく伝えてくれる人はいるだろうかと、感動の講演会をしてくれたざいちゃん!
会場の皆さんが何度泣いたか…
プロ意識とこだわりと妥協のなさ、それぞれが今できる限界まで出し切った4人の今回のプロジェクトキックオフでした。
ざいちゃんの話は、初めて講演会をするとは思えない、もともとのアナウンサーとしての活動はもとより、自分の壮絶な体験をこんなにもやわらかく伝えてくれる人はいないと思いました。
きっと過去に向き合う時、辛いこともあったと思います。それを惜しげもなく、私たちにみせてくれたざいちゃん。
本当にありがとう!!
その辛かった時写真を撮り続けていたのが、娘さんの百夏(ももか)ちゃんでした。
今はプロのカメラマンになっていらっしゃいます。この日会場にも来てくれてました!
ざいちゃんの話は、きっとこれから全国で呼ばれて多くの人に大切なメッセージとして送られていくことと思います。
ぜひ全国にざいちゃんを呼んで下さいねー
その場の皆さんが、このざいちゃんの話を聞き、
それぞれに響くことがあったと思います。
みんなが涙を拭うシーンがたくさんあって、
改めて命への意識が強くなりました。
講演会の後は、娘の百夏ちゃんにステージに上がってもらいました。
ママの様子を近くでみていて、一番その時のことを知っている百夏ちゃんにとって、ざいちゃんの姿はどんなふうに映っていたんだろうー
ステージで二人、目を合わせて涙いっぱいになって、
その時ざいちゃんが言ったのは
「私、久しぶりに娘の涙を見ました…きっと病気の間は(百夏は)自分が泣いたらダメだと思って、ずっと我慢していたんだと思う…」と。
百夏ちゃんが泣きながら、微笑みながら、うなづく…
それを見て、さらに泣くざいちゃん。
その様子に会場のみんなが泣く…
言葉は要らない…
最後に、泣きながら百夏ちゃんが言った言葉
「ママ、生きててくれてありがとう…」
親子の、家族にしかわからない壮絶な時間があったこと、それだけでたくさん届く想いがありました。
この日、ひすいさんの連続講座「ひすいラボ」のメンバーから生まれた
フラチーム「アロハリボン」のみんなが駆けつけてくれてこの会のテーマともいえる「いのちの歌」を踊ってくれました。
ざいちゃんの命に向き合った時、その光が消えかけた時、私たちにできることは、祈ることしかなかった…私ができたことは、「アロハリボン」のみんなにざいちゃんへと踊ってもらった映像をざいちゃんに送ることでした。
そして奇跡が起きた!
今、目の前にざいちゃんが笑っていること、それだけで十分なこと、それが一番の私の幸せであることを、何度も味わいました。
このプロジェクトの準備中に気づいたのが、
コレだったんです。
人は存在だけで美しい!
生きていてくれるそのことが、
私たちに幸せを届けてくれていて、
あなたの存在がこの宇宙を幸せにしている!
ということでした。
You are my happy!
I am your happy!
We are universe happy!!
これを感じた朝、私はフラを踊ってくれる陽子ちゃんにメールして、熱く伝えました。
今ねーこの間行ったディズニーシーで観た「ビリーブ」の曲にこの想いが重なって、感動して何度も聴いて泣いてると。
そうしたら陽子ちゃんからの返事が、
「たっちゃん!今、私ちょうどその曲の振り付けを考えてたところだった…」
えーーー!
お互いビックリ!!
こんなことってあるんだ…
(実は、時空フェスはじめ、やらせてもらうイベントでは、結構あったする…笑)
そして、たっぺんの一言で、ぜひこの日踊ってほしい!とお願いして実現しました。
私たちは、陽子ちゃんの踊るリハだけで、号泣でした…


来て下さった皆さんのおかげで、この日をやることができました。
皆さんが作って下さった最高に優しさに満ちた場がそこにありました。
本当にありがとうございました!
いただいた参加費から能登の支援にも送ろうというこのプロジェクト。
いただいた参加費から能登の支援に送るのとは別に、もう一つひすいさんのご縁でお会いしたぬなかわヒスイ工房山田 修さんの活動「能登半島地震 輪島漆器販売義援金プロジェクト」にも送らせていただくために、輪島漆器を会場に並べさせていただきました。
山田さんから聞きました。被災した輪島の皆さんの納屋に先祖代々受け継がれている輪島漆器があって、瓦礫の中でそのままゴミとして処理されそうになっていたその輪島塗がかわいそうだと思ったそうです。ヒスイ職人の山田さんだからこそ受け取ったメッセージです。
職人たちの想いと、ご先祖様の想いを感じたそうです。
被災された皆さんと一緒に丁寧に洗って一つ一つを義援金に変えて届けるという活動をされてます。
ご先祖様から「地震に負けるな!」という想いが輪島漆器から感じるんだそうです。
おかげさまで、会場にお待ちした輪島塗は即完売となり、この日山田さんに問い合わせも何件もあったと聞いて、とっても嬉しかったです。
私たちのプロジェクトで、先にまた山田さんから買わせていただき、会場に輪島漆器を並べ、売れたらまた新しいのを買うということをこれからやらせていただきます。直接サイトからもぜひ購入下さい。
送るお金は被災の方に直接そのまま届きますよー
こうやってこの日を迎えることができたこと、本当にありがとうございまた!
喜びの循環でつながる優しい世界が、どんな地球の未来に届くのか…みんなでやれたら嬉しいです。
エンディングの画像
Rainbow Revolution
THE REVOLUTION BEGINS
これをポストカードにして、
皆さんにお渡ししました!
あなた自身の革命のスタートです!
一緒に進みましょうー
あなたは存在そのものが美しい!
講演会に来て下さった皆さん、
ありがとうございました!
素晴らしいフラを踊ってくれたアロハリボンの大好きなみんなありがとうー
随所で手伝っていただいたはるちゃん、ありがとう!
たくさんの素敵なお花もいただきました!
本当にありがとうございました!