25Memorial 南アフリカ9日間(2008/05/15~23) その12
南アフリカ9日間の旅
帰国後、思い出のため残した旅行記より 2008/06/12 記
赤茶けた大地の一画に火山の硝煙のごとく白い物が立ち上がっているところがどうも世界三大大滝のビクトリアフォールズである。
機上から最初の景色を見ることが出来たことこれ又天気に恵まれたこそである。無事に小さな空港ターミナルビルの前に機体は止まった。タラップが接近しタラップを下りるとそこが即、イミグレーションである。ここもIDを持っている人とそうでない人々と別れている。この便も乗降客はそんなに多くないのにかなり時間がかかっている。
ジンバウエの入国には入国時1回ビザ30US$を払わなければならない。この作業を2人1組で処理しているのだが、何せすべて手作業P.Cなどありません。それも支払ったUS$札を一枚ずつ検札、番号まで記入しています。たぶん偽札がかなり横行しているのでしょう。
今回今日ジンバウエ入国、明日ボツアナ出国、明日ジンバウエ入国を計画しているもので、入国時にWエントリビザを申請する予定です。Wエントリ 45US$つまり一人15US$のコストダウンになります。無事イミグレーション追加。すぐ前に荷物が置かれていた。何とローカルな空港だろう。すぐさま迎えのドライバートヨタのライトエースワゴンで出迎えしてくれています。
南アフリカより気温が3~4度高いように思われます。やはりここに来ればアフリカ大陸にいると実感できます。見渡す限りすべてアフリカの景色が広がります。ビクトリアフォールズの市内に通ずる道は1本道のようです。いつ動物がでてきても良いような雰囲気です。
ドライバーが今日のこれからの予定と明日からの予定を聞いてきます。「今回ビクトリアフォールズが第一の目標だったのでその中で数あるアクティビティの中からまずヘリコプターによるビクトリアフォールズを空から見ること。チェベ国立公園に行くこと、歩いてビクトリアフォールズを見ること、この3点にしぼっている。」と伝えると快く理解してくれBESTの選択と言ってくれた。ほどなく予約しているビクトリアフォールズホテルに到着。深紅の制服にバッチを飾り付けられていた。クラシカルなコンシェルジェの出迎えを受けホテルフロントへ何と歴史ある建物であろう。広大な公園敷地内に2階建てのホテルである。クラシカルなルーム鍵をもらい、ポーターに案内されながら中庭を通り抜け、目の前にビクトリアフォールズが見える前庭の前に出ました。感動です。
滝から上がる水煙が高く舞い上がり光りに乱反射されている光景に目を奪われました。それと水音のすごさです。ここまで聞こえます。しばし、この景色に見とれ声も出ません。ここに2泊する事を決めてこの旅を計画したのが今ここにいることに時が止まりそうです。
ポーターにうながされ天井の高い廊下を通り33号室の鍵をオープン。何と窓からビクトリアフォールズが見えます。王朝風の作りのクラッシックなリゾート空間です。前庭の芝草もスプリンクラーの散水の音が快く聞こえ、遥か向こう岸からはビクトリアフォールズの水煙が上がります。最高のロケーションにこのホテルはあります。するとドライバーから明日のチェベ国立公園行きと今日のヘリコプターの時間の打ち合わせに来ました。どうも車内で打ち合わせがしたいらしい。3時にヘリコプターの会社から迎えに来るらしい。明日のチェベ行きは午前7時30分にPick upと言われる。ここで明日のチェベ行き一人150US$。空港、ホテル往復送迎費用30US$を支払う。明日の予定を確認し3時のヘリコプター会社の迎えを待つことに。3時にホテルフロントに行くと先客2名が乗ったヘリコプター会社のワゴン車が来る。挨拶を交わしこれからのヘリコプターツアーに思いを馳せる。林の中にヘリコプターはあった。小さな事務所に案内されると黒人の大柄な優しそうな女性が一人115US$と声を掛けてくる。説明も何もない。パンフすらない。あるのは入り口左側にある強大な重量計だけである。一人ずつ計量をしている。1回に乗れる人数は前席1人、後席3人の4人である。やはり外国人の中には4人で重量オーバーも出るのであろう。このツアーは事前に日本で今までに利用された方の口コミ評価を参考に調べていた。1回のフライトが15分間です。
運良く一番前で順番待ち。次回のフライト待ちになりました。いよいよ前回フライト終了でヘリが轟音とともにへリポートに着陸。乗客が降りてこられるとすぐ入れ替わり乗り込みです。
パイロットの横の前席に着席。シートベルトを固定今から15分間のフライトです。すぐに離陸体勢に。へりはスムーズに離陸あっと言う間に高度を上げる。ザンベジ川の上を旋回いよいよビクトリアフォールズを大滝から順に平行に眺めるコースで飛行してくれます。
眼下の滝のすごさは想像を超えています。どの方向から見てもこの滝のすごさと美しさは最高のものです。













