VOL 23 手作りのスカートを履いていった次の日 グレードの高いスカートを作ってきた友への感情 | 教える喜び、書く喜び: 60代のライフワーク〜家族第一

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こんにちは 佐藤睦子です。

いつもブログを読んでくださって ありがとうございます。

 

 

前の記事はVOL 22 無視されたという経験は 私にどんなメッセージだったのだろう

 

 

ふっと思い出した記憶

 

10代だったかな

初めて ハンドメイドのスカートを作って 履いて職場に行ったんだけどね

 

 

 

みんなに褒められて 

 

 

ちょっと有頂天になってたの。

 

 

めっちゃ簡単な スカートだったんだけど

初めて作って 嬉しかったんだね きっと(笑)

 

 

ところがだ

 

 

次の日

 

そう

 

次の日なのだ

 

同じ職場の 同級生の友達が

 

 

なんと グレードの高い

4枚はぎの ベルトのついたスカートを作って履いてきたのだ

 

 

(私のスカートは どうだったんだろう

ゴムだったのか ベルトをつけたのか)

 

 

一気に 自信をなくした記憶があります。

 

 

そうなると

 

みんなが もっともっと 友人を褒めるわけで

 

 

私は もっと

ますます 自信をなくしていったのです。

 

 

友人のスカートは めちゃめちゃ 素敵 かっこいい

 

 

なのに

私の スカートは ちょー簡単

 

誰でも 作れるスカートじゃん。

 

な〜んて ひねくれてしまったんです。

 

 

その時の 私は

顔も暗かったんだと思います(笑)チーーンって しょげてたかもね

 

 

正直

 

「なんで 昨日の今日なの?

 

なんで 今までハンドメイドしてること話したことがなかったのに

 

次の日 作ってくるわけ?

 

まして めっちゃ完成度高く作ってくるのよ

 

それも仕事終わってから 

 

夜遅くまでかかって作ったんだよね。

 

なんで なんでなの?」

 

というように

 

 

心の中では すごくすごく 怒ってたはず。

 

 

だけど 言えなかったんだよな〜。

 

 

その子はね

すごく スタイルが良くて

 

めっちゃ美人で

 

職場でも モテてね。

 

何回もプロポーズしてる男性もいたのよ。

 

社交ダンスもしていて そうそう 綺麗だったのよ。。

 

 

 

その時を振り返ると

 

 

本当に10代の 私 めっちゃかわいそうでしたね

 

だって

 

自分が 自信を持って 立派に作った 素敵なスカートを

自分が けなしたのも同然です。

誰もけなしてないよ

 

 

楽しんで スカートを作り上げた はず

 

そこを 今の 私が 10代の頃の私を 褒めてあげたい。

いや

 

褒めるよ〜〜〜

 

 

「よく作ったよね

 

仕事しながら よく作ったよ。。 えらい 若い頃の 私」

 

 

本当に 小さな小さな 思い込みで

自分が自分をけなして

自信をなくさせたのも自分なわけ

 

 

誰も

私をけなした人はいないのだから

思い込みだったのですよ。

 

 

その頃の 小さな思い込みの傷が

ずっと ずっと 自信をなくさせていたのかもしれないね。

 

 

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