新年会に!
新年会では、なんと、今回のイベントでも上映を行う「107+1 天国はつくるもの」で出演されていたリッキーさんが来てくれました!
映画の裏話、秘話、苦労話などが沢山聞けてとてもハッピー。
ますます、この映画の素晴らしさを実感できた次第です。
リッキーさん、今、東京に住んでいらっしゃるようで、弾き語りで音楽活動をされているようです。その歌声も聞かせてもらっちゃいました!
※写真左が、リッキーさん。映画のサバニ編を中心に出演されています。
ちなみに右側は今回のイベントのリーダー、植木くんです。
リーダーもアフガン編に出演しています。
そうそう、今回の会場では、映画に使われているオリジナルサントラCDなども販売しちゃいます。
是非是非、会場でお買い求めくださいね!
詳細案内 → http://ameblo.jp/dreammatch-0120/entry-10020101324.html
お申し込み → こちらのフォームからお願いします。
☆謹賀新年☆
みなさま、あけましておめでとうございます。
年末年始いかがお過ごしでしょうか?
どんなことをしていますか?
美味しいお雑煮やおせちを食べていらっしゃいますか?
去年の年末は、1/20のイベントの準備で何かとバタバタしていて色々と忙しい日々が続いていましたが、イベントを通して新たな出会いも沢山あり、充実しておりました。
そして、たくさんの仲間がいることの素晴らしさを改めて実感することができ、感謝で一杯でした!!
みなさま、本当にありがとうございます♪
1/20を皮切りに、今年は私にとっても皆にとっても去年よりハッピーで素敵な一年になるような気がしています♪
そして、今年一年が皆さんにとって幸せが降り積もる1年でありますように、心よりお祈りしております☆
1/20、みなさん、どうぞ、よろしくお願いいたします~☆
イベントを通して、猪突猛進で(笑)、いろいろと楽しんでいきましょう~♪
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http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P67504406
※一番上の画像は下記から頂きました。
http://www.nenga-juunisi.net/
てんつくマン × シキタ純 × 高木善之
今日は、今回のイベントに出演してくださる三人のスペシャル対談記事が、ネットワーク『地球村』のWebに載っていたので、紹介させていただきます。
スペシャル対談
BeGood Cafe代表 シキタ純 × ネットワーク『地球村』代表 高木善之
http://www.chikyumura.org/tushin/modules/tinyd1/index.php?id=12
NGO「MAKE THE HEAVEN」代表 てんつくマン × ネットワーク『地球村』代表 高木善之
http://www.chikyumura.org/tushin/modules/tinyd1/index.php?id=13
3人共に、明日に向かって、活き活きと活動されています。
ほんと、共感できることが沢山あるし、自分としても心を動かされることも沢山あります。
この3人が、ひとつのイベントに集結して、沢山のことを伝えてくれる。
スタッフをしていて、こんな、うれしいことはありません。
是非、このブログをみているみなさんとも、この感動を共に味わいたい♪
1/20 是非、来てくださいね☆
詳細案内 → http://ameblo.jp/dreammatch-0120/entry-10020101324.html
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もうすぐ早割サービス期限日です♪
さて、入場料が500円も安くなる早割サービスの期限日、12/31がせまってまいりました!
今回のイベント、なんと(!)
てんつくマンの巨大書き下ろし☆
を最後にやっちゃうことになりました!!
そして、上映される映画「107+1 天国はつくるもの」は、
3周年記念の特別エンディングロール付き♪
の特別バージョンにて上映いたしま~す。
その他にも、「お金のいらない国
」という寸劇もやってしまったり、もっと、すごいことが起こるような予感~☆
是非、是非、この機会に、ご来場くださいませ♪♪
詳細案内 → http://ameblo.jp/dreammatch-0120/entry-10020101324.html
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半農半X Vol.03 ~農村で豊かな半農半X~
今回の記事は、スタッフのお一人の日記から頂きました。
2007/1/20に、一緒に参加していただくてんつくマンは、今、自給自足の生活に向けた新しいチャレンジを小豆島で繰り広げています。また、シキタ純さん率いるBeGood Cafeもパーマカルチャーという自然と人を結びつけた新しい形の農業について、いろいろな活動を繰り広げています。
みなさんも是非、自給自足、農業という分野について、食という観点からみた自然との共存を見直してみてください。
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12/23、国分寺にあるCafeslowで行われた、半農半X(はんのうはんえっくす)のイベントに広報も兼ねて参加してきました。
半農半Xは、農業と関わるのに専業農家としてではなく、仕事の半分は農業をやり、残りの半分は他の仕事をして生計を立てようという考え方です。
イベントでは、それぞれの農業との関わりをして生活をしている3人のお話を聴きました。
一人目は、自宅で小さな農業(有機農業)と畑でとれたはちみつ、ジャムなどを販売で生計を立てている後藤雅浩さん。
この方は、ご自分が農業をされているところを写真のスライドで紹介しながらお話をしてくださいました。
それを見ていて感じたのが、後藤さんの農園では全ての命が繋がっていて、調和していること。
農園では、鶏ややぎを飼っているのですが、畑に放すと雑草を食べてくれるので、草取りの手間が省ける。
しかも、鶏は卵を産んでくれて、それを食べる事が出来る。
さらに、そういった家畜の糞は肥料にすることも出来ます。
また、調和しているのは他の生き物とだけではなく、ご近所の人々まで及んでいます。
畑で取れたものを直販で売って、ご近所の方がそれを買ったり、自宅の近くに憩いの場のようなスペースを作って、そこでご近所さんとの交流をしたり、パンが作れるような小さな家を作って、そこで「パンを作りたいけど、きちんとしたスペースが確保できない」といった方に、パンを作るスペースを提供し、作ったものは製品として売り出す。
農業をしてる方の生活は、たくさんの人々やたくさんの命と繋がっている。それをスライドから読み取れたときに、すごく感動しました。
二人目は、群馬県でかなり大規模な農場の経営をしている浦部修さん。
この方は、元半農半公務員だそうです。
現在は、7000人の顧客相手に作物を提供している農園の経営者。
この方の特徴は、農業で生計を立てるのが難しい今の日本で、経済的に自立できる有機農業を目指しているところでした。
農業に関する豊富な知識と、経営者としての視点。
経営者として農業を捉えて、有機農業で自立できる人材の育成にも力を入れていました。
その理由が、この方の作った作物を食べると、難病と言われる人たちも症状が出なくなったりしていて、食べ物の大切さを強く感じていることにあります。
そのため、水や土地を汚染する化学肥料や農薬ではなく、有機農業で自立できる農家を増やし、それを増やそうとされています。
日本の農業への政策はとっても遅れているそうで、このままでは食料のほとんどを外国からの輸入に頼る事、自分の国の農業が廃れていく事に危機感を感じているようです。
知識だけではなく、農業や食、さらには日本人の命の基盤について熱い想いがあり、それが強く伝わってくる内容でした。
三人目は、民族研究家の結城登美雄さん。
印象は、独特の話し方をする面白いおじさんでしたが、話している内容はとっても深い。
農業は、直接作物を作るところまでではなく、それを流通するところ、販売するところ、それを食べ物として食べるところまでを農業と考えて良いのではないかと提唱されていました。
さらに、消費者の視点は「その食べ物は安全か?有機農業なのか?」と言った傲慢なものではなく、「自分が良いものを食べたかったら、それを作っている人が生計を立てていけるように協力していこう」となるのが大切なのではとお話されていました。
ついつい、安さを求めながら「安全・安心」と口にして、自己中心的な考え方で食べ物を買おうとしていましたが、農家の人と一緒になってよい作物を作るっていう気持ちが、実は大切なんですね。
安心・安全な食べものは、生産者と消費者が手を携えて作っていくものなのですね。
また、この方が繰り返し提唱をされていたのが「種を蒔きましょう」と言うこと。
「農業は採算とれなくて大変」と何も知らない状態で言うのではなくて、種の1つでも蒔いてみて、それが発芽したときや収穫を迎えたときの喜びを知る事が必要だとお話されていました。
僕も、自宅で種を蒔いて、自分が期待していなかったタイミングで芽が出ていたのを見た時は、とっても感動しました!
この方の「種を蒔きましょう」という提唱の意味が良く分かりました。
それぞれ違った3人の農との係わり合いを知る事が出来て、とっても面白かったです。
農業だけで生計を立てるのが難しい状態の中で、これだけ工夫して生計を立ててるところが、とってもすごいと思いました。
農業は色々と大変なところがあるようですが、どの方も精神的に豊かな生活を送っておられるのだと感じました。