おはようございます!
白根です。
長岡市では、
昨日は36度まで
気温が上がりました。
クーラーのきいた部屋から
外にでると、もわっとした空気に
息苦しくなってしまいました^ ^;
以前、
あるお母さんと
セッション(面談)が
あったんですね。
娘さんが高校に入って、
部活と勉強のバランスがうまくいかない、、、
お母さんがその件について、
娘さんの相談にのろうとしたところ、
「うるさい!うぜー、消えろ!」
と言われてしまったらしいんですね。
お母さんは、
それを聞いて
ビックリして、
ショックで、
どう接していいか
わからなくなってしまった、、、
そういう状態で
相談にいらっしゃいました。
(以下、白根・・・白、お母さん・・・母)
白:「『うぜー、消えろ』と言われたら、
お母さんはショックですよね。」
母:「わたしも、あの子がいま
余裕がないのを知っているんです。
だから、話を聴こうと思って、、、
でも、きっとあの子は責められてる
と感じたんでしょうね、、、」
白:「具体的には、どんなふうに聴こうとしたんですか?」
母:「勉強うまくいかないんだったら、
まずは部活を休んでもいいんだよ?って、、、」
白:「部活を休んでもいいんじゃない、と
お母さんが思った、ということですね、、、」
母:「・・・。
そうなんですよね、わたし、
娘の話を『聴く』つもりが、
いつもアドバイスをしてるんです、、、」
白:「お母さんは、娘さんに
アドバイスをしたいんですか?」
母:「いえ、悩んでいるのを知ってるから、
力になってあげたい、と思って、、、」
白:「力になってあげたい、と、、、」
母:「はい、、、でも、わたし、
娘が一言話すと、つい『でもね、』で
返してしまっていたんです。
娘が『~したい』ってわたしに話してきたときも
つい『でもね、それはこうしたほうがいいんじゃない?』
と言ってました、、、」
白:「なるほど、、、」
母:「だから、娘は、きっと
『お母さんに何を話してもムダだ』
って思ったんだと思うんです。
でも、『うぜー、消えろ』って
言われて、わたしどうしたらいいか、、、」
白:「お母さんは、娘さんに
どんな大人になってほしいと
思っていらっしゃるんですか?」
母:「自分の決めたことは、
ちゃんとやり切る人になってほしい、
と思っています。」
白:「そうですか。
そのために、お母さんは、
娘さんにどう接したらいいと思います?」
母:「、、、はい・・・。
娘が『どうしたいのか』を聴かなきゃな、
って。
『でもね、』が出そうになったら、
がまんするところから、はじめようと思います。」
お母さんは、
娘さんから
「うぜー、消えろ!」
と言われて、とてつもないショックを
受けたと思います。
そして、
娘さんにどう接していいかわからなくなって、
ぼくのところへ相談に来ました。
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いっさいのアドバイスを手放して、
こどもが「どうしたいのか」を深く聴く
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これは、簡単なことではないんですね。
親として、娘に
アドバイスをし続けてきたのであれば、
それが“習慣”になっていますから。
でも、
娘さんに
今までと同じ接し方をしていても、
今までと同じ結果しか得れません。
むしろ、状況は悪化していくでしょう。
状況を良い方向に変えるには、
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今までと違う“声かけ”をして、
それを“習慣”にしていくこと
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が必要なんですね。
相談にいらっしゃったお母さんは、
自分の口ぐせ
『でもね、』
に気づかれました。
その口ぐせ(今までのパターン)に気づいてはじめて
それをより良い“声かけ”に変えることができるんですね。
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『でもね、』を手放して、
こどもが「どうしたいのか」を深く聴く
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これが、お母さんが決めた行動でした。
そこからきっと、
新しい関係が生まれてくるはずです。