◆『できない発見テスト』がこどもを勉強好きにしていきます | 【長岡市】学習塾よりもすごい!こどもの勉強嫌いが勉強好きに!3.5秒の言葉マジック

【長岡市】学習塾よりもすごい!こどもの勉強嫌いが勉強好きに!3.5秒の言葉マジック

“愛する我が子のやる気を引き出したい・・・”
でも、つい余計な口を出してしまうお母さんのための・・・
親の「ひと言」が変わるだけで、じぶんから勉強机に向かい始めるから不思議!  言葉マジックママプロデューサー 白根航

こんばんは!



“言葉マジック”ママプロデューサーの白根です。



ぼくは、こどもたちから

学校でのできごとを

毎日聞いています^^



こどもたちにとっても、

ぼくにとっても、

この「話を聴く」時間はすごく貴重なんですね。



いつも残念に思うのが、

小学校でも中学校でも高校でも


「勉強が“できない”ことはよくないことだ」


という雰囲気がいまだに強い、

ということなんですね。



「“できない”ことはよくないことだ」

というのが習慣化して、


「ぼくはもう何をやってもダメなんだ」

と“自分にダメ出しをしてしまう”のは、

本当にもったいない。




「自分はダメだ」

なんてことは絶対にありません。



どんな子も必ず光り輝く原石を持っています。



ぼくは

「勉強は“できない”からはじまる。

 だから、“できない”ってすごい良いことなんだよ。」


という考え方を大事にしています。



ただ、はじめからこどもに

「勉強ができない、って良いことなんだよ」

と言っても、


当然ですが、

「何言ってんの?」

という表情になります^^;





ぼくが

「勉強ができない、って良いことなんだよ」

と心の中で強く思いながら

具体的にどのようにこどもに接しているか。



それを、今回はお母さんに

お伝えしようと思います。



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『できない発見テスト』

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『できない発見テスト』は、

ただのテストではありません。



こどもと信頼関係を築き、

さらに“自信”を育てるツール
なんですね。



この『できない発見テスト』で

用意するものは、

“市販のワークに付属しているテスト”か

“学校のワークの中の確認テスト”

で充分です。



大切なのは、

テストをやる前から

やった後までのプロセス
です。





では、そのプロセスを

Bさんとの実際の場面でご紹介しますね。



(以下、白根・・・白、Bちゃん・・・B)



白:「Bちゃん、今日は数学のどの単元ができるようになりたい?」



B:「証明問題がぜんぜんわからないです。

  授業もさっぱり。

  難しいからやらなくてもいいですかね?」



白:「そうだよね。

  証明問題って、はじめて出てきたところだから、

  わかりにくいよね。

  文字もたくさん書かないとだし。」



B:「そうなんですよ~!

  でも、先生はテストにいっぱい出すって。

  絶対できないし。」



白:「いま、授業では、どこまで進んでる?」



B:「三角形の証明までは全部終わってます。

  教科書のここまで。」



白:「了解。じゃあさ、Bちゃんがどこまでができて、どこができないか、

  ちょっと見せてもらいたいから、

  チェッククイズをまず最初にしてみてもいい?」



B:「え~っ!やだなぁ、絶対できないし。」



白:「できなくて全然OKだよ。

  むしろ、できないところはどこだ!?、

  って探すつもりで気軽にやってみて。
 
  20分くらいで終わるから。」



B:「わかりました・・・。0点かもしれませんよ。」



白:「大丈夫だよ。後でいっしょにできるようにするから。

  じゃあ、いくよ。よーいどん!」




(タイマーをセットして、スタートします)



ここまでが、『できない発見テスト』の前半です。



このテスト開始までのコミュニケーションが

すごく重要
です。



『できない発見テスト』を出す人の“心構え”としては、


① こどもの「できない」という気持ちをまず受け止める。
  (共感する)


② できないことが発見できるのは良いことなんだ、
  という気持ちで話をする。


③ ゲーム感覚で
  まず『できない発見テスト』をやってもらう。




という3つのポイントがあります。



『できない発見テスト』の後、

「できない、って本当は良いこと」

というのをこどもが実際に体感することになります。






では、『できない発見テスト』が終わった後、

Bさんはどのように変化していくのでしょうか。




↓(ここからさきほどの続きです。)



ピピピ・・・。(タイマーの音)



白:「じゃあ、ここまでにしよっか。どうだった?」



B:「やっぱり全然わかんない。証明やだ。」



白:「まあ、マル付けをしてみようよ。

  マルの数を記録しておいてね。」



B:「終わりました・・・」



白:「どのくらいできてた?」



B:「はじめの角度を求める問題はできてました、、、
 
  あとは全滅。」



白:「すごいじゃん!

  0点かもって言ってたのに、3割もできてるね!

  三角形の合同条件も書けてるし。」



B:「でも、証明するやつは全部だめですよ。」



白:「うん!できないところがはっきりしてよかったね。

  できてるところもわかったし。

  今の時点でできてるところは、

  もう学校のワークやらなくてもいいもんね。」



B:「まあ、最初の問題は簡単だったし。」



白:「じゃあさ、Bちゃん、

  いまやったテストの中で、

  いまはできないけど、

  今日ひとつだけできるようにするとしたら、どれがいい?」



B:「うーん・・・そうだなぁ。これかな。」



白:「了解。

  じゃあ、この問題の解き方をいっしょにやってみようよ。

  教科書のこの例題を見ながらやると、

  けっこうすぐわかると思うよ。」



B:「わかりました。お願いします!」




この後、できないところの基本問題

(『できない発見テスト』と似たような問題)

をBさんといっしょにやって、

できるようにしました。



そして、さらにその類題のプリントを1枚Bさんにわたして、

やってもらいました。



プリントを1枚やったらマル付け。


そしてまた1枚やってマル付け。



というふうに小分けにして、練習します。



30分後、、、



B:「なんか自分で書けるかも。」



白:「すごいね、Bちゃん。

  難しいと思ってたやつが

  もうできるようになったじゃん。」



B:「えっ~ ^ ^。

  でも、まだできないところがたくさんありますよ。」



白:「次はどれをできるようにしたい?」



B:「これもできますかね?」



白:「もちろん!

  今みたいに、できないところがはっきりすると、

  できるようになるのはアッという間なんだよ。」



B:「はい!やってみます!」




こんなふうにして、

『できない発見テスト』と

前後のコミュニケーションによって、

「勉強は“できない”からはじまる。

 だから、“できない”を発見できるのはすばらしいこと」


を実感していきます。



もちろん、1回で実感できる子もいれば、

もう少し時間がかかる子もいます。



もっとも大切にすべきなのは、

「できないってすばらしいこと。

そこからできるようになる喜びを感じれるから。」


と確信して接する、ということです。



この想いがこどもに伝わったとき、

素敵な変化が起こってきます^^