やりたくない、口実なのかもしれないね……。

わかってる。
足の怪我は、自分のせい……それなのに、君と一緒にまた、運動するのが怖いんだ。

君のせいなのかもしれない。

そう。
でも、私は自分のせいにするんだ。

もう、迷惑はかけたくない……もう、忘れよう。



でも、これのおかげで私は君と、喋らなくていい。


だから、ちょっと嬉しかった。