もう、貴方を見ないようにする。
もう、貴方と必要以外喋らないことにする。
もう、貴方の近くにいかない。
もう・・・もう、貴方を好きのままでいない。
だから、私とただ・・・お友達で一生いてください。
私のこの初恋をどうか・・・夢のままで終わらしてください。
私では、貴方とつりあうことは一生、ありません。
貴方とあえただけで、私は恋心をわかるようになりました。
苦しくて・・・悲しくて、でも温かくて・・・。
ちょっと、夢見れて幸せでした。
今度こそ、諦めます。
私は、醜く・・・可愛くもなくて、ブスで・・・ただ、自分が押し付けた恋だったのでしょうね。
・・・ちょっと、でも本当に夢を見れました。
だから、少しのまさか・・・を思わせないでください。
貴方には、きっと素敵な好きな人が出来ます。
私なんかより、数倍きれいな・・・貴方を大切にしてくれる人を幸せになってください。
私は、それを祝福しましょう。
だから、ひとつ私は決まりごとを書きます。
『私を誰か好きになる人がいても・・・きっと、私がその人を好きでも私はそれに応えることはありません。 もちろん、その人が幸せになれるように、です。 きっと、私といては人生を壊すだけだから』
・・・私を、誰も好きにならないでほしい。
だから、私はあえて・・・醜く、最悪な奴になりましょう。
私を好きにならないように。
ごめんね、私を好きだと君は報われない。
だから、私を好きになるのはやめて・・・何も聞きたくない、今のままの友達でいい。
・・・私の愛する人と、私を好きになってくれた人―――
どちらも、私にとって大切で・・・最高の友達。
私は、貴方と君を好きにはなれません。
だって、友達だからね。
そう、だから貴方と君の幸せをいつまでも、願うよ・・・必ず。
さようなら、私の初恋・・・。