今回は10天体シリーズから「月」についてのお話です🌙
👑テーマ:性質・プライベートな顔・素の自分
👑象徴するもの:母・女性性・子供・感受性
👑公転周期:約29日
👑年齢域:0〜7歳
👑ディトリメント:
・ルーラー:蟹座
・エグザルテーション:牡牛座
・ディトリメント:山羊座
・フォール:蠍座
生まれた時に月があった位置(=星座)のことを
「月星座」と呼びます
keikoさんが「月星座」をフィーチャーされたことで
この数年でかなり有名になりました✨
月星座が表すのは
素の性質・本能的欲求・情緒的安定のポイント
「生まれ持った性格」という意味では
月星座に表されるものがピンとくる人も多い一方で、
「息をするように自然で無意識」なポイントとも言えるので、
逆に自覚しにくいという人もいます
前回、太陽星座が非常に大切だということを書きましたが、
月星座も同じくらい大切です
「これが無いとバランスが崩れてしまう」
という、その人にとって必要不可欠な要素の象徴なので、
※鏡リュウジさんは「インナーチャイルドのすみか」でもあると言っています
月星座の欲求に応えてあげることによって
私たちの「こころ」は満たされ、
それが情緒の安定や、自己肯定感の向上に繋がり、
結果、自分らしく生きていくための活力になってくれます
逆に抑圧しすぎると、
「こころ」は欠乏を起こし、
情緒が不安定になり、自己肯定感が下がり…
負のスパイラルに陥ってしまいます
私たちが生きていく上で必要な
「安心感」を支えているのが月星座なのです
ちなみに、月星座が表すのは
「好きなこと」「息をするように求めていること」であって
「特技」とは異なるものです
「好きなのでやっていると心地よい」
「そのままのあなたで出来てしまうこと」です
月星座は
あなたが頑張らずに、
ただ「あなた」として存在していることを
肯定してくれるポイントです✨