内部被曝については、ウェブ上の情報をいろいろ調べた以外に、次の2冊をバイブルとして書棚に置いてある。

・肥田舜太郎:内部被曝
・児玉龍彦著:内部被曝の真実

今日、「原発ゼロ」でいいのか、と言う本を読んでいて、奈良林氏が、プルトニウムの件で、「経口致死量は32グラムで、肺から入ると内部被曝するので14ミリグラムが致死量、青酸カリと同じぐらい」と事実を話したら、「御用学者」だとレッテルを貼られたと、いう下りがあった。
"プルトニウム"のことは、半年ぐらい前に、英語圏も含めてメモっておいたので、あらためて情報を読み直し、さらに追加検索したところ、守田氏のブログに辿りつき、書いている内容に感心。
と、その守田氏がこの本を出版していることを知った次第。明日、買いに行こうかと。
矢ヶ﨑 克馬 守田 敏也
岩波書店
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