「うざねはぐ」が南三陸町弁にないなと思い、調べていたが、


これは、

「うだねはぐ(うざねはぐ)」=苦労する

で、収録されていた。


ネット上では、その「うだねはぐ」を取り上げているのが見つからない?


■仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル
「んざねはぐ」の語源を考える
仙台弁の代表とも言えるのがコレ。「んざねはぐ」は物事に骨が折れて難儀すること、という意味だろう。

私は岩手県の旧仙台藩領で生まれだが、地元でも使われていた。音としては「うざねはぐ」が近いように思うが、「う」か「ん」かその中間音か、よくわからない。ところが盛岡では使わないのだという。代わりに「へっちょはぐ」「せっちょはぐ」と表現し、三戸郡や九戸郡では「うざねはぐ」が通じるという。ちなみに、怠けることを仙台では「かばねやむ」というが、盛岡は「せっこぐ」というそうだ(盛岡タイムス記事 )。

さて、その「ん(う)ざねはぐ」の語源だ。諸説あるようだ。<爺:以下興味深い語源の話が続く


■つれびり的日常。日常のつれづれをびりびりなるままに。
語源はなんだろう? [訛りは文化!]

爺:ん(う)ざねはぐの語源の事も書いているが、「徒然」の話が興味深かった。ところで、ブログの名前の「つれびり」はブロガーさんの造語でした。