被災地支援、様々な形がある。
今なお、そしてこれからもしばらく、被災地の瓦礫の山々、一部の瓦礫を取り除いた後のゴーストタウンの環境はずっと続く。
一方で高台の避難所にいた方達は収入の目処のないままに仮設住宅に移り、災害ボランティアセンターはどんどん閉じられていく。 災害ボランティアセンター(災害ボラセン)は名を変えて今後は仮設住宅への別のケアを行っていくとしているが、これまでも災害ボラセンのサポートから漏れた中央から離れた地域は民間のボランティア団体や個人が水面下(表に数字として出ない)が入って頑張ってきた。 また、災害ボラセンも民間ボラも当てにならず自力でやらざるを得ない人たちも数多くいる。
そのような被災地へ飛び込むボランティア達の中には、なんと表現したら良いのか、被災地で喘ぐ人たちを前に無力感、脱力感を感じながらも被災地の一画にいて、日々悩みながら格闘中と思う。 そんなボランティアを救おうというボランティアもいるくらいだ。 たいへんだけど、サバイバルして欲しい。
今日、ふと、視点を変えて、産業復興の活動が気になった。
漁業、観光、林業、、、
で、まずは「漁業復活」をキイワードに追跡してみると、お、「オーナー制度」。牡蠣、わかめ、いちご、野菜全般、で軌道に乗ってきているではないか。
*【顔の見える支援】三陸のおいしいかき再生を目指す“オーナー制度”がアツい
とれたて野菜を産地直送
復興支援「旬のおまかせ野菜」オーナー制度
このオーナー制度による産業復活、民宿など、他にもありそうな、、、、