ビッグデータって面白い!

ビッグデータって面白い!

ネット上の何億というクチコミを分析すると見えてくる世界があります。

Amebaでブログを始めよう!

この記事はテスト用記事です。

 

ブログの情報に特定の文字を挿入してビッグデータ解析の

役に立てようという試みのためのテストです。

 

ブログに書いた”ビッグデータ解析ブログ”という言葉がどのタイミングでどのように検索できるようになるかをテストしています。

 

 

 

今回は、

”デジタル一眼カメラ”と”クリスマス”という
性格の違う2つのキーワードでクチコミ解析を
した結果を簡単に記述いたします。

2つのキーワードに対する1年間のクチコミ件数を
ポジティブな発言(青色)とネガティブな発言
(赤色)とで表したチャートです。

ポジティブ発言とネガティブ発言

さすがに、クリスマス近辺にクチコミの数が
集中しています。

12月の初めころからクチコミ件数が増えて、
クリスマスの時をピークに12月の終わり頃
までクチコミ件数が多い状況です。

クチコミ件数の男女比を見てみると、
女性が多いです。下の図の赤色が
女性です。

性別

2つのキーワードに関してどのような言葉
でクチコミを行っているのでしょうか。
下の図を見てください。

”欲しい”という言葉が圧倒的に多いですね。
赤い丸がついている項目です。

ここで、少し変わった言葉として、”忘れて”
とか、”忘れた”という言葉が出てきて
います。

棒グラフ 評価語

これをツリー図で見てみましょう。
面積の大きい言葉ほど多く使われている
言葉です。

”欲しい”という言葉ほどではありませんが、
結構多くのクチコミ件数がありますね。

ツリーマップ 評価語

そのクチコミ内容(ここでは、省略しますが、)
を読んでみると、「クリスマスパーティーに
行ったのに、カメラを持ってくるのを忘れた。」
とか、
「イベントに折角行ったのに、一眼レフカメラを
忘れて、仕方なく携帯電話で写真を撮った。」
とか、
そのようなクチコミが多くありました。

ということは、
一眼レフカメラを購入したお客さんに
「家族の誕生日やクリスマスにカメラを
忘れずに出かけましょう。」
というようなメッセージを送るような
サービスをすると喜ばられかもしれません。


通常は、クチコミ情報の分析を行う際には、
目的があります。

例えば、企業の場合は、売り上げを上げるという
目的のために”ヒットしそうな事柄を探して”
それに合わせた商品を開発する、とかです。

この場合、分析の作業としては、
ヒットの予兆を探す、
ということになります。

別の例では、ある新しい事業を始めたいが、
”その事業の可能性と、他社に勝つための
ヒントを探る”、とかです。

こちらの場合では、その事業に関する
需要と細かい要求項目、ターゲット顧客は
どんな人達か、等の分析となります。

目的があって、始めて、何をどのように分析
するかが決まります。

次の記事では、
ひとつ、具体的な事例をあげて説明を
進めたいと思います。




原発推進派と原発ゼロ派のクチコミ数 その3の
記事の続きです。

次に、3月10日から12日までのクチコミの
中で、原発に関してどんな語が使われているか
をみてみました。




事故や問題という語に加えて、被害という語が
増えています。クチコミの内容を読んでみても
被害についての深刻さが書かれているものが多いです。

大きな図を表示するには、
以下をクリックしてください。

原発推進派と原発ゼロ派のクチコミ数 その2
の続きです。

原発に関するクチコミの中で、“原発”に関して
良く使われている語をグラフ化してみました。
面積の大きいものほど多く使われている語です。




事故とか問題という語が多いですね。

以下の図は、事故について書いているクチコミを抽出して
推進派とゼロ派のクチコミ数を比較してみました。
ゼロ派のクチコミがかなり多くなっていますね。



その1の記事の続きです。

男女比をみてみると、男性が圧倒的に多くのクチコミを
書いていることが分かります。




一年間の日ごとのクチコミ数の変化を見てみましょう。
ゼロ派のクチコミ数が急激に増えているのは、3月11日でした。
やはり、震災時の記憶がよみがえるような記事が多数ありました。




大きな図で見たい方は、
こちらをクリック。
いわゆるビッグデータというものを分析して
過去にどんなことが起こっていたかを
俯瞰して見ていくことができます。

これは、これで、価値があることだと思います。

ただ、もっと価値がある情報は、なぜ、
その事象が起こっているのかを知ること
です。

更に、価値があることは、欲しい未来を
得るには、どんなアクションを起こせば
良いかが分かることです。

クチコミの分析では、欲しい未来を得る
ためのヒントを得ることができます。

例えば、ある商品を売りたかったとします。
それが、欲しい未来です。

そのためには、過去に売れた情報を
分析することよりも、その商品に興味を
持っている人のこと知ることが重要です。

その商品に興味を持っているが、まだ
購買していない人達がなぜ躊躇して
いるかが分かるとどうでしょう。

そうです。その躊躇している障害を
取り除けば、購買してくれます。

更に面白いことが色々とありますが、
それは、徐々に書いていきます。

今回は、原発推進派と原発ゼロ派のクチコミ

と思われるものを比較してみました。

 

調査対象は、201311月から201410

までの1年分のクチコミです。

 

毎月3000万頁以上の記事があがりますので、

一年分というと随分と大きなデータです。

 

まずは、推進派とゼロ派のクチコミ数の比較です。

黄色がゼロ派のクチコミ数、灰色が推進派の

クチコミ数を表しています。

 

どの月でもゼロ派のクチコミ数が多いですね。

大体6:4でゼロ派の数が多くなっています。



これまで、3回にわたって、コンビニの
からあげに関してクチコミ情報の簡単な
解析結果を記事にしてきました。

この3つの記事に関する感想を
教えてください。

感想を書いてくださった方には、
コンビニ唐揚げの詳細解析
レポートを差し上げます。

感想とレポート送付先は、こちらで
入力してください。