今回購入した土地は、第1種低層の土地です。
第一種低層住居専用地域とは、
低層住宅のための地域。
高層ビル・マンションなど大規模な建物が建ちにくく、高い建物が建たないので採光についての心配は必要なく、日当たりのいい住環境が保障される土地。
ふむふむ。じゃあ絶対この第一種低層で建てよう!日当たり大事!
と思って土地探ししてたんです。
ただ色々勉強しながら見ていると
10~12mまでという高さ制限。
30~60%という厳しい建ぺい率。
50~200%までという容積率。
その他にも日影制限など、数々の制限があるのです。
実際、今回購入した土地も
建ぺい率40%
容積率80%だから
えーと・・・
え?40坪の土地なのに、建てられる面積たったの15坪なの?!
空き地のが多くなっちゃうよ?!
なんて驚愕したものです。
しかもこの土地かなり厳しくて
10メートルの高さ制限や北側斜線。道路斜線など、どんどん家が小さくなる要素満載。
えーなんか損した気分第一種低層に絞るのやめようかなぁ…
なんて思ったこともありましたが
やっぱり規制が厳しいだけあって、街並みはとっても綺麗なんです。
低い建物ばかりだから、空も広くて気持ちいい。
日当たりも風通しもずっと保障される。
”閑静な住宅街”に憧れていた我が家にはピッタリでした!
今の土地が見つかる前まで
予算の関係で25坪の土地を検討してた私たちには、延べ床30坪の家が建てられて、広いお庭もあるなんて夢のような広さです!
広すぎても、お掃除大変だしね。←掃除苦手の言い訳。
制限があるほうが、知恵が働いて楽しい。
毎日、間取りをパズルみたいに組み立てては、あーでもないこーでもないと唸る日々です。楽しい
さち